ディーゼルサウンドのON/OFFを再考

  • 2017.07.16 Sunday
  • 03:05

 なごでんさんがリリースしているMP3サウンドデコーダのディーゼルサウンドですが、ディーゼルサウンドそのものチューニングはMECYのお好みに出来たのでもうやり尽くした感と自己満足ですでに過去の出来事にしていたのですが、ここ最近大人には聴こえないけどモスキート音を解消?がきっかけでディーゼルサウンドに再び手を入れることになりました。

 今回手を入れたところはディーゼルエンジンサウンドの音を停止させる方法です。ディーゼル車は電車と違い停止中でもエンジンは停止せず、アイドリングのゴロゴロ音を常に出しています。これはディーゼル車の特徴でもあるのでずーとゴロゴロと鳴っていて欲しいものですが、いざ音を止めたい、消したいとなると厄介なもので、電車のモータ音の様にスケッチをちょいと工夫してアクセルや速度条件から音を止める制御などは上手く利きません。そこで現状のディーゼルサウンドのスケッチではCV47のディーゼル音量のレベル切替部分を利用して簡易的にディーゼルサウンドを止めるようにしていました。(CV47:2とかにすると音が出なくしていた)ただこの方法だと、CV値を入れなおさないいけないとか、他の市販メーカのサウンドデコーダの様にファンクションでON/OFFする方法と違うので一般的でなく、使用上違和感があるなどの不満の声が持ち上がるのは重々承知していました。MECYもどーしたものかの〜?とのん気に構えてました。しかしながらCV値をあまり変更しないで利用する方もいると思いますし、CV値の変更もコマンドステーションによっては相性があるみたいなので、あまり頻繁に変える事はトラブル誘発のリスクも抱えることになります。なのでここは一念発起して、ファンクションからのアクションでディーゼルサウンドがON/OFFできないか再考することにしました。

 ただディーゼルスケッチにはMP3用のライブラリがあるので、コマンドステーションから出されるファンクション信号でMP3の音を制御するのには向いていますが、マイコン側へは直接の制御はそのままでは出来ないので、VVVF擬似音などはこのままではファンクションをいくら叩いても何も起こりません。今まではここをどうするか難しくてディーゼルサウンドのON/OFFに手をつけていなかったのですが、今回色々ない知恵を絞って考えた挙句、ファンクションキーを”押す/押さない”の条件分岐の中に、ディーゼルサウンドのON/OFFをCV値で切替えるコードを無理やり入れ込んで、ファンクションキーを”押す”時はディーゼルサウンドがOFFになる様な適当なCV値が一時的に設定されてエンジン音が出なくなり、また逆にファンクションキー”押さない”時はディーゼルサウンドがONになる様に元々のCV値をセットする様な動きをする細工を考えて入れてみました。

 

 ■ファンクションキーのF3部分を大胆に改造

 

 あと隠れ機能ではないですが、元々MP3用のON/OFFスイッチなのですからこれと連動する形でMP3にエンジン始動音を入れておくとファンクションキーを解除(エンジンサウンド=ON)にした時にエンジンが掛かった感じも再現できる様にVVVF擬似エンジン音に時間差(5秒程度)を入れてみました。

 

 F3キーの”押す/押さない”で、”エンジン音OFF/エンジン音ON”の動作確認

 

 動画では見ずらいかと思いますが、F3を押した時はエンジン音は出なくなります。エンジン音が出てない時、F3を解除すると再びエンジン音が鳴り出します。動画では起動音風にしていてMP3の音源から始まって、VVVFのエンジン音につなげていますが、若干繋がり部分が不自然なのは音質の違いなのでご勘弁を..

スケッチはまだ実験段階のものですので、なごでんさんの審査が通りましたら次期Revに盛り込まれるかもしれません。

 

 今まで出来て当たり前だったファンクションキーからのエンジン音のON/OFF機能が取り合えずなんとかなりそうな感じになりましたので、ずーとのどに刺さっていた棘が取れた気分です。

 

ドッチーモツインを試してみた その2 プラスα

  • 2017.07.08 Saturday
  • 12:39

 前回は出来たてホヤホヤのドッチーモツインをクモハ41のドッチーモ2個使いとゆう荒業から換装させて、ライト廻りがDCC/アナログモードで切り替えられて正常に機能している事を確認しました。今回は自走させてみてモータ系、ライト系ともに切り替えが機能しているか確認してみたいと思います。そしてついでではないですが、MP3サウンドデコーダの吊り掛け駆動音も自分なりのアレンジで吊り掛け音に艶(MECYが勝手に思い込んでます)を加えてみたので、そこも走らせてみてどのように聴こえるか、歳とともに確実に衰えているであろう我が耳でなんとか音の違いでも確認しようかと思います。

 

 ドッチーモツインについては前回から装着関連で特に変わったところは無く、室内灯用のLEDの電源ラインをドッチーモツインから取る様にしたくらいです。ヒデロンさんLEDの電源取り用に忘れずにシルクを付けてくれたので、その通りに+と−にLEDを配線しました。一応注意点としては、ドッチーモツインからLEDなどの電源を取る場合は24V以上の電圧が掛かるので、必ず12V以下まで降圧する様に制限抵抗を(500Ωー1KΩ以上のもの)を噛まして調整してください。(高圧の電源になりますが上記の様に工夫すれば室内灯の電源に利用できます。)

 

 ■ドッチーモツインで電源を取るところ+と−極が決まっているので使う場合は十分確認を

 

 あと吊り掛けサウンドですが、以前に版元のフジガヤさんが丁寧なスケッチの解説を載せてくれたので熟読し、さらにスケッチを目を皿のようにして見渡し、スケッチに手垢を(MECYの悪い癖)つけて自分好みの音色にアレンジしてみました。

 まず吊り掛けサウンドを作りだしている”VVVF_sound.ccp”ファイルです。330行目で吊り掛け音を出していると思うのですが、色んな音色の組み合わせをフジガヤさんが試されている痕跡が沢山残ってます。現在リリースされている吊り掛け音のスケッチは330行目が有効なのですが、MECYはその下の331目のもっと沢山の音色が出せそうな予感のする設定に切り替えてしまいました。ここを切り替えると若干吊り掛け音が広がったような音質に聴こえ方が変わりました。あと何故かわかりませんが、MP3の音の調子も良くなり、CV58のボリューム設定を24→28に替えても音割れが殆どしなくなりました。

 

 ■ちょこっつとイタズラ気分で自分なりにアレンジです(但し為さる場合は自己責任です)

 

他は"kasoku.h"です。ここはCV47で番号を設定することで、吊り掛け音だけでなく本家VVVFのモーターサウンドを出し分ける、VVVF擬似音のキモな数値の羅列ですが、ここもちょこっと触りました。狙いは吊り掛け音の周波数設定をオリジナルから若干ズラしたりして低中音をミックスして、多重な音で吊り掛け駆動特有のガリガリ音の雰囲気をより再現できないか?と思いました。ただしここをあまり大胆に変えるとただの甲高い騒音になってしまったりするのでほどほどにしておきます。オリジナルの吊り掛け音設定(CV47:0と1)をコメントアウトで無効化し、MECY勝手設定にしてみました。0番目は中音域のミックス、1番目は低中音域のミックスの味付けのつもりです。

 

 ■ちょこっつとイタズラその2です(但し為さる場合は自己責任です)

 

他、たまに鳴っているコンプレッサーの音はMP3でならしています。元音源は自分で撮った札幌市電の音です。

 

雑踏がわずかに入ってますが、お好きな方はどうぞ ・コンプレッサー音

 

それではみなさん本題のドッチーモツインが正常に動いている事を忘れずにご覧ください。

 

 ■CV47:0番目をMECYアレンジにした吊り掛け音(中音ミックス)

 

 ■CV47:1番目をMECYアレンジにした吊り掛け音(低音ミックス)

 

 ■CV47:2番目 吊り掛け音(オリジナル)

 

 ■ドッチーモアナログ運転

 

 今回のお試しでヒデロンさんの傑作がまたまた誕生したドッチーモツイン!みなさんよろしくお願いします。

 

ドッチーモツインを試してみた その1

  • 2017.07.02 Sunday
  • 00:32

 DCC/アナログ方式どっちでも運転できる奇跡のアイテムドッチーモアダプターに新しい仲間が増えそうです。その名はドッチーモツインです。ヒデロンさんが密かに開発していた試作品を提供して頂きました。ではこのドッチーモツイン今までのドッチーモアダプターと何が違うの?と言われればリレーを1つ追加して、1経路のみのサポートだった点を2経路までサポートできる様になりました。この機能拡張によって、例えば今までモータ経路に1個のドッチーモ、ライト経路でもう一つドッチーモが必要だったところに、このドッチーモツインなら1つで賄えてしまうという、わがままな要望を意図も簡単に解決できちゃいます。(わがままはMECYが言ってただけですが...)

 

 ■赤い基板がとってもオシャレなドッチーモツイン 表

_裏

 

 リレーが1個増えた分、長さが10mm程長くなりましたが機能2つ分増えてこの大きさに収まっているのでヒデロンさんなかなか頑張ってくれたのではないかと思います。

 

 ■シングル版のドッチーモとドッチーモツインの比較

 

 早速このドッチーモツインをHoゲージのクモハ41に載せてみることにしました。クモハ41ですが、以前にクモハ41&クハ55にDCC MP3 サウンドデコーダを入れてみる(その3)なごでんさんのMP3サウンドデコーダとドッチーモがドッキングできる事を確認するため、モータ系とライト系に2つのドッチーモを使用していたのですが、さすがにデコーダと2つのドッチーモとなると車内がパンパンで配線もゴチャゴチャしていたので、ドッチーモツインでここをスッキリさせたいところです。

 

 ■ドッチーモツイン図

 配線のやり方はイメージ図を見ていただければ大方わかると思いますが、ライト系の接続ターミナルが新たに追加されリレーの両サイドから出ているので、デコーダ(ライト側)のターミナルにデコーダから引き出したライトの配線を接続して、ライト(車体側)から車体のライト基板へ配線を通す形になります。この時デコータ側と車体側を間違えない様に気をつけないといけません。逆に配線してしまうとDCCをONにした線路上に置いた瞬間にデコーダが死にます。

 

 ■クモハ41にドッチーモツインを載せ替えてみました

 

 ドッチーモツインに載せ替えて、前のゴチャゴチャ感は無くなりました。その分スペースが空いたので、自作でスピーカのエンクロージャを作って空いたスペースに張り出すよう配置することも出来る様になりました。

 次に簡単な動作の確認もしてみました。

 

 ■DCC信号が流れる線路の場合

 

 DCCの線路に車両を置くと赤/青のLEDが点灯しDCC側にリレーが切り替わっていることが確認できました。

 

 ■アナログ(DC)の線路上の場合

 

 アナログ(DC)の線路に車両を置くと赤のLEDが点灯し、DC側にリレーが切り替わっていることが確認できました。

どうやらドッチーモツインは正常に動いてくれた様です。一安心。

 

 ■ボデーを被せてライトの点き具合をみてみます

_

 

 デコーダのライト端子からの信号が正常に導通しておりライト類も問題なく点灯することが確認できました。

ドッチーモツインで今回追加したライト経路については特に問題なく正常な動作が確認ができたので、次回はモータ経路側を実際に走行させてみて機能を確認してみたいと思います。

知られざる鉄道発祥の地

  • 2017.07.01 Saturday
  • 11:01

 日本に初めて鉄道が敷かれたのは明治5年で、その区間は新橋ー横浜と歴史の教科書にものっている日本人なら誰でも知っている鉄道発祥の地が、今どうなっているのかみなさんご存知でしょうか?

 東京の新橋側は再開発されて、遺構ポイものが綺麗に復元されており往時を偲ぶ事ができますが、横浜側はこれといったものは特に見当たらないなーと思っていましたが、実はありました。場所は桜木町駅の関内よりのガード下のはずれにそれはひっそりと佇んでいます。

 桜木町(初代横浜駅とされています)の駅を見渡しても直接そこは見えません。道路を隔てた自転車置き場と地下鉄の入り口(ほぼ裏口扱いです)の奥に隠れているので通る人も殆どいないところです。

 人通りもまばらなガード下の自転車置き場の奥というこれ以上ないなーと思える程、レア感満点な場所に隠れる様に鉄道発祥のモニュメントが立っています。

 

 ■日本の鉄道史の象徴だと思いますが、知らないとまったく気付けそうもないロケーションです。

 

 ■雰囲気はまるでミステリーゾーン的な佇まいですが、接近してみました

 

 ■確かにここから日本鉄道が始まったようです

 

 ■遠めから見ると映画で2001年宇宙の旅のモノリスみたいですが、キチンとした記念碑の記載がしてあります。

_

 

 ■モニュメントの両サイドの手すりみたいな物は良く見ると当時使われていた双頭レール(本物?)みたいでした。

 

 あまりにも目立たなく、そぐそばはハトの群れとホームレスのおっちゃんが横になってたりして桜木町駅の表側とはまったく別世界な場所に人知れず聳え立つモニュメント。一応横浜市の観光ガイドにものっています。

 お近くにお寄りの際は是非訪問されればと思います。

 

ドッチーモが12V以上で使えるか試してみた

  • 2017.06.18 Sunday
  • 21:08

 手持ちの在庫も無くなって今更ですが、ドッチーモアダプターの限界を考察してみました。”何の限界?”と言いますとDCCパルス電圧の許容の上限です。日本でよく使われている(どれ位DCCをやられている方がいるのかは不明ですが・・)DCCの機材は’Disktopstaition’や’Digitrax’などが主だと思います。そしてこれらのコマンドステーションが流すDCCパルス電圧は大方±12V近傍だと思います。ヒデロンさん曰くドッチーモアダプターもこの辺りの電圧を基準に設計したとの事なので、推奨は±12Vとしていますが、まれに±16V位は大丈夫?と聞かれる事があります。コマンドステーションは±12Vしか出さないのになんで±16Vなんて高めの電圧を気にするのだろうと思っていましたが、ヨーロッパで広く普及しているDCCは16V位の高めの電圧で利用するコマンドステーションが当たり前らしく、おそらくは想像ですが、ヨーロッパ型のシステムやデコーダを使われている方が16Vの使用可否を確認してくるのだと思います。そこで今回16V近傍でドッチーモアダプターが機能するか実験してみる事にしました。

 しかしこのために超高価なヨーロッパ型のLenzなんて買えませんので、それ相応の電圧を出力するDCアダプタをDSoneに繋いで、やってみる事にしました。用意した電源はPC用の電源みたいで、ハードオフのジャンク箱から見つけた物です。OUTPUT:15V/2Aがラベルから確認できます。これをDSoneの電源として、レールに流れる電圧を見るだけ君で簡易的に確認してみました。

 

 ■今世間の話題沸騰中の東芝製 PC電源

 

 ■みるだけ君はレールに流れる電圧を表示してくれます。(液晶がまぶしいのでコントラストを調整してます)

 

 みるだけ君の電圧表示は15.5Vを表示してます。大方15VのDCCパルスがレールに流れているのが確認できました。

この状態でドッチーモを搭載した車両をレールに乗せて、ドッチーモのリレーがDCC回路側に切り替わるかみてみまました。ドッチーモ上にある青と赤のLEDが点等すればリレーがDCC回路側に切り替わっていることが確認できます。

 

 ■特に問題なく15.5VのDCCパルスでもドッチーモのリレーが正常に切り替わりました

_

 

 ■軽く試運転をしてみました。車載デコーダは幻のスマイルデコーダです

  コマンドステーション電源のON/OFFを繰り返してもドッチーモは安定してDCCの信号を受けてデコーダ側回路を開く動作

をする事が確認できました。

  今回の実験でドッチーモは15.5Vでも問題なく使えることが改めて確認できました。正直ドッチーモの利用電圧の限界はどこまでなのか産みの親のヒデロンさんに確認してみましたが16Vまでの使用で抑えておいて欲しいそうです。これ以上の電圧になるとリレーが焼けて持たなくなる懸念があるみたいです。(動作の保障はできません)

 海外では実際にDCCを18V位で使用する例もめずらしくないみたいですが、そんな耐圧の高いデコーダは持っていませんのでこれ以上は確認しない事にします。ドッチーモをご利用にみなさま、DCCの電圧は程々に・・でお願いします。

 

 

※速報です

 Newなドッチーモアダプターが出来上がったみたいです。

 

DCCfest 2017ご来場ありがとうございました。

  • 2017.06.18 Sunday
  • 12:10

 DCCfest 2017にご来場ありがとうございました。開催回数を重ねる毎に(まだ2回ですが..),参加者が増えていっている感じなのでやり甲斐があります。ドッチーモもおかげ様をもちまして即売用の手持ち在庫は尽きました。残り在庫はスイッチサイエンスさんに委託している分になります。送料等が掛かってしまいますが、ご要り用の際はこちらからご購入ください。

 

 ■準備中の様子

 

 ■準備がほぼ整った様子

 

 ■ツインディーゼル音も会場の音負けもせず想定通りのまずまずの音量でした。

 

 ■開催開始直後の様子

_

DCCfest 2017に参加します

  • 2017.06.16 Friday
  • 22:16

 2017年6月17日(土)は待ちに待ったDCCfest 2017が開催されます。大手模型メーカもやらないケーキを食べながらDCCの鉄道模型を走らせまくる稀有なイベントです。みなさまお誘い合わせの上で是非お立ち寄り下さい。

 当日はドッチーモの残りわずかな在庫も持参しますので、ご興味ある方はMECYにお声がけ下さい。

ディーゼル音をツインで走らせてみた

  • 2017.06.10 Saturday
  • 22:18

 今までなごでんさんのMP3サウンドデコーダで色々と音だしを試してきましたが、組み込んだ車両単位の単機で鳴らしていたので、音の広がりと言うかバリエーションにもの足し無さを感じていました。さらに言うといざ大勢の人の集まる場所になると音負けしている感もありました。さまざまなスピーカで音を大きく出せないか試してはいましたが、現状では音量を絞りだすのもほぼ限界に達しているような感じで手詰り感もありました。で考えました。1つなら弱くても2つ、3つにすればそれなりに音量も大きく出来るのではと...そうです!鉄道は繋げられます。音の出る車両を複数にすれば2倍、3倍です(た・ぶ・ん)。と言うことでやってみることにしました。

 サウンドカーの1番手はおなじみの北斗星色のDD51です。もう一つはこの間サウンド化したスハフ14の2両です。一応実車に近い運用にもこだわってとはいえ北斗星のフル編成なんて経済的に無理なので、色合いの似ていた急行ははまなすもどきをイメージして編成化してみました。(座席車のはオハフ15、スハフ14は新品ですが、寝台車はジャンクで集めたので本来ありえない混成のバラバラ編成です) 

 

 ■かつての急行ははまなす もどきでディーゼルの爆音!?

 ・DD51※+オハネフ25+オロネ24?+オハフ15+スハフ14※ ※はサウンドカーです

 

 ・オハネフ25+オロネ24?+オハフ15+スハフ14※+DD51※ ※はサウンドカーです

 

 予想通り、先頭と最後尾をサウンドカーにすると音の広がりでバランス良くいい感じに聞こえました。MP3の汽笛の連打も絶好調でした。また先頭+2両目をサウンドカーにするとさすがに音が大きく、目の前に停まるともー結構な煩さです。DD51は擬似ディーゼル音ですが、スハフ14は実車音のMP3です。ただ隣接させて聞いても全然違和感がなくむしろ上手い具合に馴染んで、ブルートレーインが走り去るかの様な感じに聴こえました。フジガヤさんが作ったディーゼル擬似音が限りなく実物のディーゼルエンジン音に近い仕上がりなのだと改めて思いました。

 

 ただこれは自宅であまりやらない方がいいです。かなりやかましくなります。家族の留守中にこっそり走らましたが、夜家族がいる時にこんな音を出したら途端にゴジラが現れて踏み潰されます。

 

ブルーサンダー(Nゲージ)にワンコインデコーダをがんばって入れてみる

  • 2017.06.03 Saturday
  • 11:39

 恒例の(ではないですが・・)がんばって入れてみるシリーズです。今回はKATOのEH200ブルーサンダー(Nゲージ)NucKyさんのワンコインデコーダを無理やり入れ込みます。まず素材のブルーサンダーEH200ですが例の如くわけありジャンクです。この電気機関車はモータの入った車体とお供になる空の車体が2個で1両とゆう特殊な構造で、以前からこの構成がNucKyさんのコンパクトなデコーダを入れるのに都合がよさそうだなと思っていました。Nゲージの電気機関車は専用基板のデコーダでない限りは自作系のデコーダでDCC化するのはなかなか難しい事だと思います。なぜなら電車のようなデコーダを入れ込む空間がなく、ウェイトでぎっしり詰められているのでウェイトを削らないとデコーダを入れ込む空間が確保できない場合が殆どだからだと思います。ですがこのEH200のような連接構造の車体ならば丁度、モータなし側で空の空間があるのでここへなんとか入れ込んでみたいと思います。

 

 ■片側にパンタグラフがない!いかにもジャンキーなブルーサンダーEH200

 

 早速分解して構造を確認してみました。予想通りモータがない車体側はNucKyさんデコーダが入りそうな空間がありました。ただ単純に入れ込むのはさすがに付属の部品の撤去や、デコーダからの配線類をモータ側に引き回さないといけなさそうなので、そのままでは無理そうで色々考えて工夫が必要そうです。

 

 ■ボデーを外して車体構成を確認してみました。右がモータ入で、左がカラです。

 

 まずはモータなし側を集中的に改造しました。ライトを集電する基版はジャマなので撤去します。さらにモータが載ってないのにモータ様のソケットの様なものも入ってましたので外しました。そしてデコーダの配置や配線などを検討してみましたが、どうもNucKyさんデコーダでもワンコインデコーダ4の大きさがちょうどサイズ的に空きスペースにスッポリ入りそうなことが分かってきました。

 次にデコーダの準備に取り掛かります。NucKyさんのワンコインデコーダですが、最新のRevのものはワンコインデコーダ4.1となっていますが、MECYの手持ちは旧版のワンコインデコーダ3の基板しかありませんでした。ですがワンコインデコーダ3でもワンコインデコーダ4と機能的には差はないと思いますし、大きな違いと言えばファームウェア書き込み用のスマイルコネクター端子の長さ位かなと思いましたので、ここはワンコインデコーダ3でスマイルコネクターを自分でカットしてワンコインデコーダ4もどきにしてやります。他にはセレクトする部品としてモータを駆動させるフルブリッチドライバーを通常品のBD6231F-E2ではなく実験的な意味合いも含めZXBM5210でチャレンジします。コンデンサーC1、C2は10μFのもので組みました。

 

 

 ■一旦ワンコインデコーダ3で完成させます。

 

ZXBM5210故障するリスクがある様です。1回目の作成途中でモータ動作の確認中に暴走して壊れました。(たまたま選んだ個体の品質が今一のものだったのかもしれません)​ZXBM5210を再び張り替えたところ、安定して動作したのでこのまま使うことにしました。

 

 ■スマイルコネクタ端子をカット短縮してワンコインデコーダ4もどきに変身

 

 これでデコーダの長さは26mm→22mmに短小化し、丁度良い大きさにできました。

 デコーダの準備に若干手間取りはしましたがなんとか成ったのでEH200のDCC化に挑みます。デコーダを車体に載せて配線をするのですがEH200、ご丁寧にも空の車体にもモータ側から動力を継ぎ手を介して駆動系をわざわざ作りこんでいるので、ここに干渉しない様にするためデコーダを載せる台座のようなものをプラバンで適当に(本当は3Dプリンタでカッコ良く作りたい)作りました。

 

 ■車載時の駆動系の逃げとしてデコーダの座布団をつくりました。

 

 デコーダの座布団を適当に作ったとは言え車載時のデコーダの高さ面は結構調整しながら精密に作る必要はありました。ここがあまり適当すぎるとボデーを被せる時に干渉して上手くはまらなくなります。

 デコーダを配置するメドがたったので、実際に搭載してみます。ポイントとしてはモータ側のライト基板を裏返しにしてレール側給電ラインと分離させ、モータ端子とレール側給電ラインをそれそれ車体の連結部分を介してデコーダへの配線と直結しました。あとライトは今回ファンクションのコントロールは省略してモータのラインと共通とし、デコーダの車体側はLEDを自作して無理やり付け加えました。スペースの関係と4軸からは確実に集電が出来るので、集電不良を補完するコンデンサーはつけませんでした。

 

 ■無理やり押し込んだ感満載のデコーダ車載状態と使わなくなった部品

 

 何とかブルーサンダーへ入れ込む事ができました。さすがはH級の機関車です。実物と同じ様に8軸駆動は走行性能が安定していています。NucKyさんのワンコインデコーダはBEMFが効かないので坂道発進は多少厳しいですが、試運転はバッチリです。(発進性能を確保するためCV2を85にしました。)フルブリッチドライバーの耐久性も気になるところですが、Nゲージなので負荷はそれほど掛からないと思います。2時間ほど連続運転しましたが特に問題はありませんでした。このまま実用になるのではなかと思います。

 

 ■ワンコインデコーダ入りブルーサンダー試運転その1(ボデーカバーなし)

 

 ■ワンコインデコーダ入りブルーサンダー試運転その2(貨車牽引)

 

 NゲージのDCC化はいつもスペースとの戦いの様な気がしていますが、NucKyさんのワンコインデコーダの小スペースな点と超ローコスト(安いモータドライバなら405円くらいでしょうか・・・)な点は大変魅力的でNゲージに最適なので戦いがいがあります。今後も色々と挑戦してゆきたいと思います。

 

------------------------------------------------------

  (2017.6.3 11:30   追記)

 

 勾配ありのループの連続走行で5時間程放置しておりましたが、特に問題なく走りきりました。安いバージョンのフルブリッチドライバー​ZXBM5210でもNゲージの動力デコーダであれば十分実用になるかもしれません。

 

 

 

GWのこと(その2)

  • 2017.05.31 Wednesday
  • 11:14

 間が開いてしまいましたが前回GWネタの続きです。前回は東武鉄道の話題で終わってましたが、温泉で日ごろの疲れを癒すのが本来の目的です。目的地は二股温泉とゆうところです。栃木県を抜けて福島県まで足を伸ばした所にあります。車でかなり走り2時間半かかりました。二股温泉は山道をかなり奥地まで登った静かな所で、数件の温泉宿がある以外は周りになにもありません。

 

 ■桂祇荘とゆう温泉宿に泊まりました

 

 ■手作り感のある露天風呂がイイ感じでした

 

 

 山間の温泉地なので静かです。都会の喧騒から開放された気分で温泉に浸かりました。

 この温泉宿の方は非常にフレンドリーな感じで接客してくれました。飼われている黒いニャンコもいまして、昼間は子供に追いかけ回されていましたが人なっこい性格なのか、夜落ち着いてからMECYの部屋まで訪問もしてくれました。

 

 ■闇夜にまぎれて黒い訪問者が・・・

 

 温泉で身体を癒された翌日、ちょっと穴場的なスポットに立ち寄る事にしました。事前に調べておいたわけではないのですが、朝のコーヒー飲みたさに喫茶店がないか地元で手に入れた地図をみていましたら、温泉の近くに英国を模したテーマパークの印をみつけました。周りは山の中に囲まれて近くにはコンビニもなさそうなだったので、だめもとでそのテーマパークらしき所に行ってみることにしました。温泉郷から一旦麓に降りて、別の山に登る感じで20分ほど走りましたら、それはありました。そこは周りのよくある日本の田舎とはまったく別な雰囲気の場所で、テーマパークとゆうよりハリーポッタの世界の様でした。そのスポットはブリティッシュヒルズとゆところで、キャッチフレーズは”パスパートのいらない英国”となっています。確かにかなり広大な敷地の中に英国の風景を連想させる様な建物がずらりと立っていました。

 

 ■パスパートなしで英国に入国しました

 

 ■マナーハウスとゆう建物が園内ロビーになっています

 

 ■なせがホッパーがいました。日本語メニューでしたが動いてませんでした。

 

 建物は本格的な作りで、英国の風景を忠実に再現しています。また英国人風の人がウロウロしており、「なんかここただのお手軽遊園地的なテーマパークでないな」と思いました。そしてマナーハウスという建物に入りました。(マナーハウスとは中世貴族の別荘いう意味で、無教養なのでここにくるまでまったく知りませんでした。)で中に入ると、ホストらしき人がいましてその方々は日本人でした。ただ最初は英語で話し掛けられます。(もちろん日本語でも対応してくれます。日本人でも英語でしゃべり続けると英語で応答していました。なんか見ていて不思議でしたが。。)この敷地内は英語が標準語のようでした。でGWなので特別にマナーハウスの見学ツアーをしてくれるとゆうことで参加する事にしました。だた案内は外人でトークはEnglishとゆう徹底ぶりです。英語に疎いMECYは一瞬腰が引けましたが、他に数名のグループの方が英語ペラペラみたいなので、とりあえず後ろからついてゆく感じでマナーハウスの見学ツアーは始まりました。中にはいると普段は未公開の部屋を見ることができました。各部屋はハリーポッタやお城の中に入った様な感覚に浸れます。

 

 ■ハリーポッターに出てきそうな食堂です

 

 ■エリザベス女王の部屋をイメージした部屋も見学しました

 

 ■ライブラリーも併設していました。この部屋でドラマ「花より男子」が撮影されたそうです。

  非公開でなければ松潤ファンが押し寄せそうです。

 

 

 1時間ほど館内を見てまわりましたが、家具などは英国から持ち込んだものらしいのでどれもリアルです。まさにパスポートなしで英国に来た感じでした。良い意味で期待を裏切ってもらえ少し感激しました。まったく無名な存在ですがブリティッシュヒルズ本来は神田外語大の学生のためのセミナーハウスとして作られたそうです。ただ一般でも宿泊できるみたいなので、英語が得意な方で英語力をためしたい方や、英国の風景を懐しみ味わいたい方にはうってつけのスポットかと思います。GWにもかかわらず空いているのもいい点かと思います。偶然立ち寄りましたが日本にはまだ知らない隠れた穴場が沢山あるものだと思いました。

 

 

PR

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM