SL三昧な1日 その1

2018.07.21 Saturday

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    JUGEMテーマ:鉄道

     先の日曜日の話題になりますが、丸1日蒸気機関車漬けになった話題です。

     事の始まりは旧友のヒデロンさんと久方ぶりに顔合わせをすることから始まります。

     いつも事あるごとに「東京においで!」と誘ってはいるのですが、彼は関西から東に出張る気が全くないみたいで、つれない返事しか来ないので、いつもこちらから会いにいくのが常です。でも募る話もしたいですし、お子さんも鉄ちゃんへの鉄路をまっしぐらな様ですので、じゃあこの機会にみんなでSLに乗りましょう!ということになりました。丁度7/15日は連休にあたりますし、北びわこ号の牽引機関車がC56−160からD51-200に交代して、お披露目の日にもなるので、記念にもなるし良いのではないかと思いました。そこでヒデロンさんに無理を言って指定券発売日の1ケ月前の前日からみどりの窓口に並んでもらって(ウソです..たぶん窓口開店時からだと思います)、北びわご号の指定券を取ってもらいました。(実際はご家族が代理で取ってくださったみたいです。いつもお世話になります。ありがとうございます。)

     激戦区の争奪戦を勝利してキップは確保されましたが、その後関西で強い地震があったり西日本豪雨などの災害が立て続けに起こってしまったので、北びわこ号が当日に走るのか心配していました。ただでさえ米原ー木之本の片道しか運転されないですし、夏季は休日だけの運転なので乗車できる機会が極端に少ない列車です。このチャンスを逃すと次回はまずなさそうです。そして懸念していたD51-200機関車は豪雨の影響で広島に取り残されたままとの情報をキャッチしました。またそれに代わる機関車をC57-1にして予定通り運転されることも乗車の1週間前にわかりました。期待していたD51-200の雄姿を目にする事はかないませんが、それでもC57-1で走ってくれるのは、この時期の状況を考えても、大変ありがたいことだと思いました。(水害の影響でSL山口号は運転取りやめになったそうです

     話は進んで、運転日当日です。前日に親類宅入りしていたMECYは京都駅から新快速で米原まで向かいます。ヒデロンさん家は大阪方面からやってくるのですが、MECYが乗る電車より相当早い時間帯の電車に乗っているみたいでした。どうやら北びわこ号が回送されて来るのを撮影する目的があるみたいです。将来の撮り鉄チャンとして気合十分で先々が頼もしいです。米原駅に到着する手前に側線がたくさんあるのですが、黒い煙が立ち込めているのが見えました。お目当てのC57-1と12系客車がそこに待機していました。

     

     ◇電車の車窓ごしですがC57-1をキャッチ(ガラス何かが映りこんでいますが心霊写真ではありません)

     

     

     米原駅に降り立つとホームは大変な人込みです。みんなSL目当ての人達です。この人込みの中からヒデロンさんとそのご家族との久方ぶりの再会と!思いきや、オヤ?一人欠けてる。聞くとホームの端っこの一角に砂糖に群がるありん子の様な撮り鉄集団の中に、将来の鉄チャンいやもう立派な鉄チャンが張り込んでいるとのことで、一笑して再会を喜びあいました。

     そして北びわこ号はホームに入線する前に一旦C57-1が単機で自身を見せつけるかのようにホーム横の側線にやってきます。当然みんな群がってきて駅員に怒られながらもかまわず写真や動画を撮りまくります。

     

     ◇もう駅員の制御が不能なホームの状況

     

     ◇これから客車と連結するのでしょうバックをしてゆきますが、テンダに女性の手旗誘導員が!時代がかわってきています

     

     ◇客車は昔懐かしの12系です。もうこれもSLとならんで貴重な車両

     

     C57-1に引かれて12系客車も入線してきたので乗り込んで定刻発車です。車内は席が空いているところもありましたが、車内をウロウロしている人が結構いたので多分満員だったと思います。中には1号車の一番前の方に席を確保してTV局でも今時使わなそうな立派なマイクを窓から突き出して。SLの音撮りをしている兵もおりました。

     各々が自分のスタイルでSL乗車を楽しんでいる40分間はあっという間に終わり、終点の木之本に着きました。駅に着けば当然ですが、みんなSLを取り囲んで記念撮影を始めます。その最中に整備係の方でしょうか?C57-1のコンデションを入念にチェックしていました。整備されているとはいえ80歳を超える老兵です。この先いつまで走り続けてゆけるのでしょうか…

     

     ◇C57-1は車軸に持病をもっていると聞きますので、異常な温度上昇がないかデータを測っている様でした。

     

     近畿一円は梅雨明けし連日36度〜37度の酷暑になっていましたが、炎天下の下で日に焼かれながらみんなSLの写真を撮りまくっていました。C57は国産蒸気機関車の中でも貴婦人と呼ばれているパシフィック型のバランスのとれたスマートなスタイルです。まじかで見るとより迫力と流麗さを感じられます。

     

     ◇貴婦人と呼ばれるC57-1 大きな動輪がとても印象的でカッコイイです

     

     ◇テンダも新調されているので綺麗でした

     

     ◇炎天下の中、熱中症になりかけながらも粘って北びわこ号の回送まで見届けました。

     

     北びわこ号を見送って本来ならSL三昧な1日を締め括るところですが、ここまではまだ前半戦で後半戦に続きます…

     

    Zショーティとロクハンデコーダ その2

    2018.07.14 Saturday

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       今回は前回に続いてロクハン様のDCCデコーダA053「小型汎用タイプ」を使ってZショーティ動力「SA002-1」をDCC化します。Zショーティ動力は以前鉄コレデワ3002の動力としてNJゲージ化したものを使いまわします。まずNuckyさんのワンコインデコーダを外します。

       

       ◇取り扱い説明書の上に動力とデコーダ類を広げて配線のつなぎ方を検討中

       

       ワンコインデコーダを取り付ける際に動力側から引き出したリードの色がNMRAの規格と微妙に違いますが、そこは読み替えて間違えない様にします。(ロクハン様のDCCデコーダのリード線の配色は規格通りです誤解なき様に・・)

       今回はライト系の配線はなしにして、モータデコーダだけを前提とした配線としました。なので、デコーダの配線は赤色・黒色がRAIL側へ、灰色・オレンジ色がモータ端子へ結線することになります。ここを間違えるとデコーダが一発で死んでしまうと思うので、確認は慎重に行います。

       

       ◇MECYのずさんな色使いで動力側からの配線色が微妙に違っていますが、取り合えず接続する先はこれで合っています。

       

       ライト系の配線は使わないので束ねておきます。使わないと結構余るので、何だろこの線は?と思い取り扱い説明書をよくみてみると2FXの機能のための配線の様です。フルに配線すればヘッドライトとテールライトを装備した車両にも対応できるので価格の割に多機能なデコーダだと思います。

       

       ◇配線類を束ねてデコーダを仮の載せしてみました

       

       使わないリード線と元々が長めなのですごい配線の束になってしまいました。本来なら、車体に合わせて配線長も切り落とすべきだと思いますが、貧乏性なのでバッサリとは切れませんでした。

       

       ◇配線てんこ盛りですが、デワ3002のボデーはなんとか被せました

       

       今回はオーバスケールな鉄コレボデーなので配線束ねが適当でもなんとかなりましたが、ロクハン様のデモではこのA053「小型汎用タイプ」をZショーティのDCCデコーダとして搭載した動画を公開しており、その中では配線長を綺麗に調整してスッキリとデコーダを収容していますので、純正のZショーティとして組み込むのであれば、配線加工はきちんとしたほうがよさそうです。

       次回はとある場所でこのZショーティ+A053 DCCデコーダのテスト走行させて車両の動きやDCCのコントラーラの操作感などをみてみようと思います。

       

      サンプル提供: ロクハン様

       

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      2018.7.17 走行テスト動画を追加

       

       ◇某所運転会での走行テスト

       

      Zショーティとロクハンデコーダその1

      2018.07.13 Friday

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         もうすぐ日本のDCCに一石を投じるかもしれない、ロクハン様のDCCデコーダを試供品として提供頂いたので早速、その中身をみてみたいと思います。

         

         届いたのはパッケージNo.A053「小型汎用タイプ」とA059「室内灯型マルチタイプ」の2種です。

         

         ◇2種類の用途別のデコーダが手元にきました

         

         まずはA053「小型汎用タイプ」の中身をみてみたいと思います。

         箱をあけてみると輸出も視野に入っているのでしょうか?グローバル対応のしっかりとした説明書が2冊入っていました。デコーダがあまりに小さいので、奥に隠れてロストしているのかと思うくらい説明書で箱の中は一杯でした。

         

         ◇A053「小型汎用タイプ」を箱から出してみました

         

         このデコーダかなりの極小タイプです。Yassanさんのファーストレポートでもサイズ(7.6mm×13.6mm×1.8mm)を測定されていますが、確かにZゲージ対応サイズだと思います。Nuckyさんのワンコインデコーダが大きく見えてしまう位なので、これくらい小型であれば、NゲージのC11などのタンク機関車でも楽にDCC化出来そうな気がしてきました。

         次回はこのロクハン様の純正品であるZショーティ動力に取り付けてみて色々と確認してみたいと思います。

         

         ◇ 以前NJゲージ動力として活用したZショーティとA053「小型汎用タイプ」ロクハンデコーダ

         

        サンプル提供: ロクハン様

         

         

         

         

        フィーダー基板を作ってみた

        2018.07.08 Sunday

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           あやのすけ様が最近頒布を始めた、フィーダー基板を分けてもらい作ってみました。

           これは何に使う物なの?と思われる方もいらっしゃると思いますが、いわゆるKATOの配線を分岐させるコネクターと同じ役割を担うものです。

           ではフィーダー基板を作ってゆきます。Ayano 部品配布から頼めばキット形式で送られてきます。

           

           ◇フィーダー基板は完成品ではなく写真の様なキット形式で送られてきます。

           

           キットの内容物はベースになるフィーダー基板と化粧版、KATO互換のターミナル端子とユーロコネクターで、数量を半々のミックスで入れてもらう様にお願いをしておきました。またKATO互換ターミナルの電極の先っぽに基板へハンダ付けするためのスズメッキ線を噛みこませてもらっています。

           組み立ては特に難しいところはなく、DCC入電時に点燈する、LED周りの抵抗とダイオードのハンダ付けとKATO互換ターミナルかユーロコネクターをお好きな所にハンダ付けするだけです。注意点としては、カスケードにオスのKATO互換ターミナルを取り付ける場合、ターミナルの凸の逃げが基板側にないので、削っておく必要があります。あと、KATO互換ターミナルを取り付ける場合は電極から延長したスズメッキ線でフィーダー基板へハンダ付けするだけでは完全な固定化ができないので、接着剤でターミナルを基板へ張り付ける必要があります。

           

           ◇LED周りの組み付けてカスケードにKATO互換ターミナルの凸のアタリ具合を確認します

           

           ◇KATO互換のターミナル端子とユーロコネクターを半々で取り付けてみました

           

           ◇化粧カバーを付けた場合。スペーサは自前で用意して、四隅に組付けておきます

           

           大方組み上がったので、伝説の兄弟機「DSOne」と「見るだけ君」につないでDCC ON時の通電具合を確認してみました。特に問題なく組み上がったみたいです。

           

           ◇DCC信号が入るとオレンジのLEDがつきます。

           

           このフィーダー基板これから結構活躍しそうです。例えばKATOのターミナルを取り込み口として使っているレンタルジオラマに持参のDCCコマンドステーションを割り込ませたい時など配線の口が合わない時の中継ターミナルみたいな使い方や、DCC/アナログ問わず大規模なジオラマ配線のHUB基板みたいな感じにも使えると思います。あとはTOMIX互換のターミナルとかが部材として用意できれば完璧かも?と思います。

           

          スマイルライターの新型を試す。他(続き)

          2018.06.17 Sunday

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            JUGEMテーマ:鉄道

             前回のスマイルライターの続きです。スマイルライターのセットアップまでは出来ていますが、今回はスマイルライターの書込みテストのついでにSLのスケッチを改造しながら進める感じなので、本題そっちのけでSLのスケッチの話がほどんどです。

             HoゲージのC59に載せているのはMP3デコーダV5で、鉄道模型市のデモ用に仕立てて、自動運転と組み合わせた静止の状態で動かしていたのですが、実際走らせてみると少し気になる点が出てきたので、少し改良しようと考えていました。

             まず追加しようと思ったのはSLの絶気と呼ばれる運転モードです。絶気とは下り坂や、停止の直前などで駆動力を切って蒸機エンジンが無負荷になってドラフト音が小さくなる状態があるのですが、これを再現してみました。ドラフト音の消音の方法としてはSLスケッチの機能でF3をONにするか、ノッチオフモード(CV49:1)にすればドラフト音が出なくなったと思います。ただノッチオフモードだと加速をしなくなると、速ドラフト音が鳴らなくなってしまうのでSLの絶気モードとはチョット違うかなーと思ってました。あとはF3キーでONへ適時に使えばそれポイ感じにはなるのですが、Fキーの操作をズボラでやりたいMECYはF3 ONの機能にチョット細工して、停止の直前で絶気モード(モドキ)になる様にしてみました。

             

            ・改良点は以下です

            SLスケッチの”VVVF_suound.cpp”の245-260行目あたりにノッチオフモードを切り替えている箇所があります。ここを少し細工させていただいで速度範囲が200以下に減速した時に自然にノッチオフになる様にしてみました。CV49を拡張してCV値を3にした時に機能する様にしています。

             

             あと、停止中や、発進時にランダムにMP3の音源を鳴らしまくるモード(CV48:2)を入れ込んでいたのですが、汽笛の音などは加減速中のある速度ポイントで1回発音するイベントを呼ぶ形だったので、汽笛を鳴らしたいたがめにスロットルを必要以上に煽る必要があってこれも今一だと思っていました。Fキーを押せば汽笛は鳴るので無理にスロットルを煽るらずFキーでもいいのですが、Fキー操作をズボラにしたいので、ここも改良しました。変えた点はある一定の定速状態で数秒おきに発音イベントを呼ぶ形にしてみました。

             

            メインスケッチ”MP3V5_SL102aRandamxx.ino”の670-697行目に25秒位の間隔で汽笛とスチームの番号にあたるMP3をランダムに呼びだすルーチンに変えてみました。

             また最近よくお世話になっております「月本國」様の「てつおん素材」よりC58の大変高音質な汽笛の音源がありましたので追加でMP3に収録させていただきました。「月本國」様、お礼申し上げます。

             

             以上、新スマイルライターをお試しするには超リッチにSLスケッチパッケージを改編してしまったので、スケッチの書き換えは結果何回か行っております。なので新スマイルライターはもうお試しではなく、実用する感じになっています。

             

             ◇改良したSLスケッチでの動画です

             

            停止する直前にドラフト音が消えて絶気モドキになってそれなりの雰囲気を再現しています。

            走行中ほったらかしにしても20秒毎に汽笛などの15パターンのMP3の音源からランダムに鳴る様になりました。

            C59のテンダーにMP3デコーダと大きめスピーカを搭載していますが、スピーカの置き方をチョット変えたので以前より少し音が響く様になりました。テンショウドウの狂気な爆音SLサウンドにはまだ今一歩及びませんが、ほっといてもAIモドキに汽車が色々なサウンドを自動で鳴らすお遊び機能はさすがにまだ持ってない思います。スケッチの工夫次第ですが、MP3デコーダのポテンシャルの高さは他に比類がないと思います。

             

            MP3データをパッケージにした今回のSLスケッチを貼っておきます。一応MP3V5専用です。

            MP3V5_SL102a_Randam1

             

            オプション設定は

            CV48:2→ランダムサウンドモード

            CV49:3→絶気モード(モドキです)

            スマイルライターの新型を試す。他

            2018.06.17 Sunday

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              JUGEMテーマ:鉄道

               Yassanさまよりスマイルライターの新型を送っていただいたので作ってみました。スマイルライターはデコーダのスケッチをちょくちょくいじるMECYにとっては日常的に使う機材ですが、旧版のスマイルライターは今でも現役で不都合なく使えています。ですが、新型は今後展開するかもしれないスリム版のデコーダに対応するためのソケットがコンパチで装備されているので、必要だなあと思っていました。Yassanさま送られてきた内容物はシールド状の基板と抵抗、LED、ライター用のソケット、ピンソケットで、慣れている方ならものの数十分で組み立てられると思います。

               

               ◇シンプルな部品構成の新スマイルライター

               

               部品を組み立ましたがこのままではただのシールドなので新型のスマイルライターを完成させるには母艦になるArduinoが必要になります。Arduinoは正規品を使うのが正統的ですが、MECYはバッチモン中華Arduinoと合体させることにしました。バッチモンの中華Arduinoは作りが微妙でピンソケットとかが傾いていたりしてますが、価格が非常に魅力的(ネットで¥500位で手に入る)なのと、正規品と比べこれまで特に問題になる事象に遭遇していないため、機能面は一応信用しています。

               

               ◇微妙バクリArduinoと組み立てた新スマイルライター

               

               ◇合体させてみます

               

               母艦と合体させてみましが、嵌り具合は良好です。(母艦のピンソケットが斜めにハンダ付けされていたので、スパットははまりませんが、取り合えず合体はできました。

               で、ACアダプタにUSBケーブルをPCへ接続して、スケッチの書込みテストしようとしましたが、あれれ・・スマイルライターがうんとも寸ともいいません。そうです旧版のスマイルライターでも一度セットアップしたっきりですぐ忘れてしまうのですが、母艦側のArduinoをArduinoライターに化けさせないといけませでした。

               ライター化手順は慣れれば簡単ですが、大抵1回しやらないのですぐ忘れます。ただ母艦のArduinoはたまに別な用途で使い回すこともあるので、自分の忘備のためArduinoのライター化の手順をまとめました。※ArduinoIDEは1.8.0でセットアップしましたが、今のところ特に問題は起きていません。

               

              ツール>シリアルポート>COM

               ◇ArduinoIDEを立ち上げてUSBケーブルで接続した時に増えたシリアルポートのCOM.Noを確認します。これがライター化したい母艦Arduinoになると思います

               

               ◇ツール>書込装置:Arduino as ISP>Arduino as ISPを選びます

               

               ◇ファイル>スケッチ例>11:ArduinoISP>ArduinoISPを選びます

               

               ◇スケッチ>マイコンボードに書き込む を選択すると母艦Arduinoをライタに化けさせるスケッチが書き込まれます。

               

               ◇上手く書き込みが進んでいると、そこら中のLEDがピカピカしてスケッチ書込み結果が表示されます

               

               すっかり忘れていましたが母艦Arduinoのライタ化は無事にできたみたいです。改めて新スマイルライターシールドと合体させて、めでたく新スマイルライターになりました。この作業でスマイルライターになったと思うので、お試しスケッチ書込みをしてみました。スマイルライターのお試しなので普通は実績のあるスケッチを書き込んでデコーダの動作確認をするところですが、チャレンジャーなMECYはついでにと、以前に模型市デモに展示していた、C59のスケッチをこともあろうにさらに手を入れてライタの書き込みテストとSLスケッチの同時評価をやると目論見ました。一応両方結果はでたのですが、新スマイルライタのお試しのハズが結果的にSLスケッチの追改造に時間を費やしていました。※新スマイルライターは処女動作から問題なく書込みが出来、速実用化していることを付け加えておきます。

               

              ZショーティをNJゲージにしてみた

              2018.06.03 Sunday

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                JUGEMテーマ:鉄道

                 ロクハンのZショーティの動力ユニットをたまたま立ち寄ったヨドバシで見つけて、安かったので買ってみました。ロクハンの戦略商品なのでしょうか、かなり求め易い価格設定です。ディスプレのベース車両が(¥900程)に動力ユニット(¥1500程)を合わせて、入門用のZゲージになる商品構成で鉄コレやBトレと同じ様な販売方法です。NゲージのBトレは持っていないのでその良さが何なのかをよくは知りませんが、鉄道模型の入門者向けか、小スペースでレイアウトが組める点がセールスポイントなのかなと勝手に思っていて、実物をみるまでまったく興味がありませんでした。ですが、実際に手に取ってみてその小ささに少し驚きました。また「こんなに小さくてもまともに走るのだろうか?」とも思いました。(動力ユニットの全長は40mmくらいです)NJゲージのレール(そもそもはZゲージですが。。)はもっているので、とりあえず買ってみる事にしました。しかし動力ユニットだけ買ったので、被せるボディ買いませんでした。何かNJゲージ化するのに丁度良い素材はないもなのかと思いしばらく思案していましたが、鉄コレやBトレに合わせてもボディ側が大きすぎてバランスが悪いし、まして専用の動力ユニットがあるのでわざわざZショーティの動力ユニットに合わせるメリットもあまりないしなあと思っていたところ、売れ残りの様な扱いでずーど商品棚の角に置かれている可哀想な鉄コレが目に止まりました。それは秋田中央交通のデワ3002で鉄コレ10周年の記念パッケージです。硬券のキップまでおまけでついていました。

                 

                 ◇鉄コレ 秋田中央交通とZショーティ

                 

                 ブルーのデワ3002は長さがZショーティにぴったりそうだし、結構手間なNJ改軌の工作も省けるしで良いことずくめかも?と思いこれに合わせることにしました。

                 デワ3002は電動貨車でかなりマニアックな車種です、おまけに秋田中央交通 軌道線などは馴染みどころか、知る由もない半世紀近く前に消滅した鉄道です。ですが廃止前の写真を見ると、この電動貨車のデワ3002が主力車両で貨客両用で走っていたというのですから、実在した鉄道でありながらかなり模型チック要素タップリの個性的な鉄道だった様です。しかも車歴の由来が東横線や目蒲線(懐かしい)からということなので、とりあえず沿線住民繋がりでここはガニ股Nゲージではなくて、よりリアルな狭軌感にこだわった、ZショーティでNJゲージでしょう!ということになりました。ただしデワ3002は実物は2軸車両だった様ですが、Zショーティは超ショートな4軸ボギー(なぜこんな短い車体ユニットなのにボギー車にしたのかは?です)台車なので実物車両に完全に忠実なのかというとそうではありません。本来はデワ3002専用に設計された鉄コレの専用動力ユニットTR02があるのでこれを改軌してNJゲージ化するのが本道だと思いますが、なぜかこの動力ユニットがいつも売り切れで、売っている時をみたことがありません。(被せる模型は余っているのに。。)多分ちがった用途で使われる方々が買い占めてしまったのかもしれません。そのような理由で足回りは若干デフォルメされますが、Zショーティ動力で組み合わせてみます。

                 まず手始めですが、Zショーティ動力とデワ3002ボデーとの繋ぎです。そのままではZショーティ動力はデワ3002ボデーに楽々収まるのは一目瞭然ですが、Zショーティ動力があまりにも小型すぎてガバガバなので収まりがよろしくありません。そこでZショーティ動力の両端にデワ3002ボデーのサイズに合う様に繋ぎのパーツをブラバンの端切れで自作し、ボデーとZショーティ動力の全長が合う様にしましたました。

                 

                 ◇Zショーティ動力とデワ3002ボデーの合わせ寸法の見切り

                 

                 ◇Zショーティ動力とデワ3002ボデーを合わせるための自作パーツ(水色)の装着状況

                 

                 次にZショーティの動力ユニットを扱うのは初めてなので、まず分解して構造を観察しました。中身を確認するためにモータの固定と兼用しているユニットカバーを外す必要があります。これはユニットの両サイドにツメがあってここを外せば分解できます。

                 

                 ◇Zショーティ動力の分解その1

                 

                 動力は片台車のみ駆動させるため、モータからギヤーへ直結されていて、もう一方の台車は集電専用で動力は繋がっていません。ポリ線で動力台車の集電シューと繋がれています。意外とモータが細身で(コアレスモータなのかも?)トルクがありそうです。(モータに限っては鉄コレモータより性能がよさそうです)Zゲージのショーティの小さいフレームの中によく収めたなあという感想です。次にモータをフレームから外して配線の状況を確認します。

                 

                 ◇Zショーティ動力の分解その2(ピンボケてしまいすみません)

                 

                 モータを外すと動力フリーの台車集電板と、モータの端子を繋ぐ基板が顔をだしました。DCC化を行うためにはこの基板とモータに繋がっている赤、黒のリード線を一旦外して、デコーダ側のモータターミナル、基板からは別途リードを引き出してデコーダ側のRAILターミナルに繋げればDCC化はさほど難しくなく出来そうな感じです。

                 Zショーティの動力ユニットが割とシンプルな構成だと分りましたので早速DCC化しました、デコーダはNuckyさんのワンコインデコーダ4です。いつもならボデーを被せる時に高さスペースが足りずに色々削るなりしていましたが、今回は特に短縮加工を行わなくでも、Zショーティの動力ユニットが超小型なサイズなので十分な余裕がありました。Zショーティの動力ユニットはDCC化を行う上でもスペースの面で有効な選択肢だということが分かりました。

                 

                 ◇Zショーティ動力の上面にワンコインデコーダを載せました

                 

                 ◇小さなボデーを被せてもワンコインデコータを余裕で収容できました。Zショーティ動力の小型化のおかげです

                 

                 超小型車両のデワ3002を無事NJゲージ化&DCCデコーダ搭載まで出来ました。おそらくMECYが今まで行ってきたDCC化の車両の中で最小クラスだと思います。

                 

                 ◇NJゲージ化したデワ3002とお供するナハフ20(NJゲージ長軸改軌)

                 

                 今まで6.5mmのレールで動かしてきたのは、鉄コレNJゲージ改ばかりで純粋なZゲージの動力車を動かすのは実は初めてなので、動力性能を中心にした動画を幾つかとりましたのでご覧ください。

                 

                 ◇速度:低速/(そこそこ)高速と前進/後進の走行

                 

                 ◇Zショーティ動力とワンコインデコーダむき出しで走行させました

                 

                 ◇貨車を2両足してZショーティ動力のけん引力を試しました

                 

                 ◇Zショーティ動力の元気が良すぎてスピードを出しすぎてナハフ20が飛んでしまいました

                 

                 Zショーティの動力性能を見てみました。超小型ですが単機で走行させる分にはかなりの速度が出ますし、音も静かでした。鉄コレ動力よりモータの性能はいい感じです。ですが台車のギヤーボックスの減速比が高すぎるのか?スピードの抑制が効いていないのか?よくわかりませんが、トルクフルであっとゆう間に高速回転化するモータの回転力をキヤ比で十分吸収できていない感じです。そのためノーマルのアナログ運転ではラピットスタートする特性があります。DCC化して走り出し→低速走行でもそこそこ安定する様にCV値を色々調整して速度を抑え気味な設定にしてみましたが、それでもまだオーバスピードになり易くアクセル操作に結構気を使います。最後の動画は完全に急カーブに耐えられず車両が飛ぶ大事故になりました。モータが簡素な車体構造の割に性能が良すぎるためバランスがとれていない感じです。

                 牽引力は車体が軽いのと片駆動の台車なので殆どありません。牽引テストの動画では貨車2両を増やした程度ですがZショーティ動力がところどころあえぐ感じで震えます。これ以上牽引させると空転して走らなくなるので、あまり長編成の運転は無理みたいです。小さな車両で2〜3両連結して走行させるのを想定している感じです。

                 

                 こんな小さな車体に酷な試運転をさせてしまいましたがZショーティ動力、見かけに依らず動力性能はしっかりしていました。ロクハンのZゲージは小さいですが良く走る印象です(車両が吹っ飛んで行くくらい加速・高速性能がいい暴れん坊です)。モータの性能は申し分ないと思うので、もう少台車まわりをカッチリと作りこめばKATOのNゲージも真っ青になると思います。DCC一体型でNJゲージへ換装する動力ユニットを心待ちに妄想するのはMECYだけでしょうか・・

                気動車の警笛音にこだわってみる

                2018.05.27 Sunday

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                  JUGEMテーマ:鉄道

                   以前、なごでんさんのMP3デコーダのディーゼルのスケッチをいじっている時にDD51ベースで音合わせをしていたので、これがいつの間にか、ディーゼルの標準サウンドみたいな感じになっていました。なのでDD51の機関車系の警笛音がなぜかキハ10フジガヤさんのキハ58で鳴る感じになっていて、チョット違うかも?とゆう声がDCC電子工作連合の中でも上がっていました。ですが古い型の気動車キハ10なんでもう走ってないし、キハ58も千葉の方で走ってはいますが警笛だけを取りに行くとなるとなかなか重い腰があがらず、手持ちの音源データを漁って使えそうな音を探してみましたが良い感じのものがない状態でした。そこで何か使えそうな音がないのかなと思い、Web上を彷徨っていたところ、救世主の様に思えるサイトを発見しました。こちらの「月本國」様です。コンテンツの中に「てつおん(鉄道効果音)」とゆうコーナがありまして、音鉄の方が収集されたのでしょうか?この中にさまざまな鉄道のサウンドがぎっしりとありました。ここから旧国鉄車両風の古そうな警笛音をoggファイル→MP3ファイルに変換し利用させていただくことにしました。(「月本國」様ありがとうございます。)

                   

                   でキハ10に旧国鉄車両風の警笛に合わせてみた動画です。

                   

                   ◇運転方法はお馴染みのDsAiaでどこでも(寝ころび)ラクラク操作です

                   やっぱり機関車系の警笛サウンドより気動車風の雰囲気が増してグッ〜ト良くなった気がします。

                   

                   今回スケッチはMP3デコーダ向けのMP3V5_DL109のままで特に変更はしていませんが、mp3のデータはdc用に整理したのでこちらに貼っておきます。

                  → DL_dc_mp3

                   

                   これでサウンドの神様のキハ58もより洗練され実感的になるのかも?!と思います。

                   

                  「月本國」様の「てつおん(鉄道効果音)」は素晴らしい鉄道サウンドの宝庫かつ基本著作権フリーで公開されてますので、まさにMP3サウンドデコーダの救世主です。「月本國」様に感謝いたします。

                   

                  「月本國」様の「てつおん(鉄道効果音)」をご覧になるみなさまはルールを熟慮して紳士的かつ適切な対応をお願いします。問題が起きてもMECYは責任がとれませんので。。

                   

                  よろしくお願いいたします。

                   

                   

                  鉄道の古い本

                  2018.05.20 Sunday

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                    JUGEMテーマ:鉄道

                     もう何年振りになるでしょうか・・先日鉄道に関する古い本を買いました。
                     きっかけは新橋の駅前で古本市が開かれていたので、暇つぶしついでにふらっと寄ってみたことからです。最近はWebから適当に必要な情報を取るだけの習慣が身についてしまっていて、新書の本屋さん自体へもあまり足を運ばなくなっています。ましてや古本屋さんなんぞは何年も行ってませんでした。

                     新橋のSL広場には古本屋さんが何件か集まってテントに古本を無造作に並べていて、好きな人がその中から漁っているという、よく見る光景でした。その中へMECYも突入してみました。

                     本が好きな方はお目当ての本があると思うのでじっくり好みの作家やジャンルがあってそこへまっしぐらなのでしょうが、本に関して何のポリシーもないMECYは最初はたた単に目の前にある本の群れを眺め歩いているだけでしたが、よく見ると、「鉄道ファン」や「鉄道ジャーナル」のやたらに古い年代の号(MECYの生まれる前のものもあった)や、SLの写真集などが転がっていることに気が付きました。MECYは鉄道に本格的な興味をもったのはSLブームではなくその後のブルトレブームあたりからなので、手に取ったSLブーム当時の写真をみると、今でもイベント列車や観光列車は走ってはいるけど、綺麗に磨きあげられたSLの写真とは違っていて、当時ありのままに使われている煤けたSLの素朴な風景が収められていて、新鮮な感覚で見入ってしまいました。で本格的に漁りだして、最終的に2冊買いました。

                     

                     ◇何年ぶりに買った鉄道の古い本

                     

                     なぜこの2冊なの?と言いますと理由は特になく、「鉄道ピクトリアル」はSLが表紙であることと、「滅びゆく蒸気機関車」の方はインパクトある題名だったので、どちらもほぼ感覚的にこれかな?と適当なセレクトをしてます。あとまったく同じ本が他の所にもあって、それと比べてそれぞれ半額の100円と400円だったので、掘り出し物的でお得感があったので買った感じです。本を選んだ理由がかなり適当でしたが、家に帰って内容を読んでみました。2冊とも発行された時期が70年前後の物で時期が近くSLが順次廃止に差し掛かる頃なので、写真や話題の内容がほとんどで、SLが無くなってゆく過程を記録した様な内容でした。当時はまだ小学校にも入ってない頃でしたので、SLに関する記憶は殆ど無く、たまに貨車を引くD51ポイSL(記憶が定かではないです)が通るのを何度か見ていて汽車ポッポの歌を歌っていた頃です。なのでSLが廃止される事に何も感じずに過ごしていた時期と思います。(もう少し当時の年が上だったら大騒ぎしていたと思います)ただ今になってこの「鉄道ピクトリアル」の内容を読み込むと毎号「どこかの線区でSLが無くなりました」的な報告が載っているので、SLブームは鉄道ファンだけてなく全国的な規模の話題だったのだと思います。


                     ◇鉄道ピクトリアル 1970年12月の中の1ページから

                     

                     呉線のC59が全廃され、横浜の貨物線からSLが消えた話題が載っていました。C59の運転が終了し、翌日から電車に切り替わった事や、横浜港の貨物で残っていた最後のD51がさよなら列車として横浜から品川まで運転され、物凄い人だかりでニュースになる程だった事など、今のローカル線廃止間際の物騒ぎの比ではなかった感じが誌面からでも十分に伝わってきます。

                     

                     もう一冊の「滅びゆく蒸気機関車」というゆうかなり衝撃的な表紙の写真集ですが、これも良く見るとSLを日常的に動かし利用している当時の風景を自然なカットで撮っている見ごたえある内容でした。またSLの写真の合間挿し加えられているコラムとゆうかコメントが石原裕次郎氏や谷川俊太郎氏など当時の大物著名人から寄せられている内容のもので、何か違うなこのSL写真集は・・と思って、著者を良くみると関沢新一氏でコジラやウルトラマンなどの大物脚本家でした。趣味が鉄道写真や鉄道模型だったらしいので、趣味の幅を超えてビックな人脈を使って誌面にコメントを添える事ができたのだと思いました。

                     

                     ◇「滅びゆく蒸気機関車」の中の1ページから

                     

                     当時のSLはまだ地方では現役の様子でこれから消えゆくSLの運命の悲哀感が写真から感じとれました。1960後半から1970年前半からもう50年近く経ちますが、先人達が貴重な記録を残しておいてくれたおかげで、ひと時のタイムスリップを味わうことが出来ました。当時のSLの情景など今になっては鉄道模型でしか再現することしかできませんが、先人が残してくれた貴重な記録を辿りながら今後も模型の創作に活かしてゆきたいと思いました。

                    Hoゲージの大ジオラマでC59を思いきり走らせてみた

                    2018.05.06 Sunday

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                      JUGEMテーマ:鉄道

                       GW中に予定していた行事もほぼ終わり、休みらしい状態でダラダダと過ごしていましたが、ふと暇つぶしで見ていた動画で気になる物に目がとまりました。色々と調べているとどうやら川口にHoゲージのジオラマをレンタルできるレールスタジオ エンドレス(似たようなタイトルが他にもありますが…)とゆう所があるらしいゆうことが分かってきました。そのジオラマ屋さんはネット上にHPを出していないので所在や連絡先が見つけにくいのですが、スマホの公式アプリがあって、アプリを入れるとお店の情報などが確認できるシステムみたいです。(興味のある方にアプリのリンクを貼っておきます。iphoneandroid

                       でアプリに載っている連絡先にTELをしていつもの如く、「DCCは出来ますか・・?」と控えめに聞いてみると、「DCCは良くわからないけど、ご自身で全て準備ができるのらなどうぞ。」とゆう回答でした。そうゆうことなので、家でゴコゴコしているのも勿体ないので遠慮なくC59DsAirを持ってお邪魔させていただく事にしました。

                       場所はおおざっぱですが川口の西口から大丸を抜けて徒歩7分くらいです。とあるマンションの2階にお店を構えていました。オーナー自らお出迎えして頂いて中に入るとまずは大小サイズのご自慢のコレクションが目に入ります。

                       

                       ◇Gゲージくらいでしょうか?結構大きいです

                       

                       ◇Hoゲージもめすらしい型式のモデルだけを厳選してディスプレーしてるみたいです

                       

                       ◇さらに足元には乗れる鉄道模型⁉も

                       

                       こだわりオーナーの雰囲気満点の玄関先を通って奥に進むと、Hoゲージのジオラマが鎮座しています。20坪くらいの広さいっぱいにジオラマが広がっていますので、Hoゲージでも小さく見える広さです。

                       

                       ◇大工さん特注のジオラマ台にレール敷設はオーナー自ら作業されたそうです

                       

                       ◇知り合いから寄贈されたという自作の機関庫のジオラマが素晴らしい出来栄えです

                       

                       レイアウトは15両は余裕で止まれるくらいの直線のプラットホームを持つ4線の外周コースと、中央に8文字状の立体交差を持つコースの割とシンプルな構成です。オーナー曰く、複雑なレールの敷設はあえてしておらず、とにかく模型を思いっきり走らせてもらいたいと思いでこの形にしたそうです。レールも安易にKATO製ではなく、ここもこだわりのエンドウ製になっていました。KATOのレールは大レイアウトには向かないのでエンドウ製にしたとオーナーはおっしゃっていました。確かによく見るとレールの太さがKATOに比べてかなり太い感じに見えたのでしっかり感はあります。通電状態も電圧が不安定になる様なこともなく良好そうでした。

                       どのコースにしますか?ときかれたので、MECYは勾配付きの8字コースにしました。オーナーがおっしゃるにはこのコースはSLには向かないとの事です。勾配がきつくて(3%程度⁈)転小動のD51は登れなかったらしいです。しかしC59はゴムタイヤ付なので辛うじて3両をひっぱりながら登れました。C59、サウンドはともかく動力性能では転小動に勝っているみたいです。オーナー曰く転小動はフォルム優先の作りなので、見た目は良いけど走りはダメ!とおっしゃてました。こんな考察もベテランならではの意見だなあと思いました。

                       

                       では坂で喘く感じで登るC59のがんばりを動画でごらんください。

                       

                       ◇カーブ途中の勾配で空転しながらもがんばって登ってゆきます

                       

                       ◇視線を下げた形で撮ってみました

                       

                       MP3デコーダのSLサウンドですが、音量はMAX設定にしています。自宅ではチョットうるさいかな?と思っていましたが店内ではBGMが流れていても音量的に十分響き渡る感じでこれくらいの広さで走らせるのに丁度良い感じと思います。DCCコントローラはDsAir+スマホですが、Hoゲージの大レイアウトでも動作が不安定になる事なく問題なく動かせました。

                       

                       レールスタジオ エンドレスさん、オーナーは気さくな方で、自ら通なHoゲージモデラーでありブラスモデル制作が得意とのことです。今後はジオラマの情景を更に作り込んで充実させたり、自ら手掛けた車両を展示したりしてゆきたいとおっしゃっていました。来店して鉄道模型談義に花を咲かせるも良し、自分のコレクションを思いっきり走らせるも良しな、鉄道模型好きには居心地が良い場所だと思います。Hoゲージをやってらっしゃる方、レールスタジオ エンドレスさんへ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

                       

                       因みに表向き会員制とはなっているみたいですが、特に会員なるためのルールなどは設けてないみたいで、一見さんでも行けば快く迎え入れてもらえます。MECYは入店した時点で自動的に会員になっていましたが・・。

                       

                       

                       MECYの雑な動画よりキチンと紹介されている動画も参考にどうぞ