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寄り道好きのひとりごと
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ロクハンのZゲージにデコーダを入れてみる その1

JUGEMテーマ:鉄道

 ロクハンのZゲージにロクハンのデコーダを入れてみるのチャレンジシリーズです。今まで、6.5mmのNJゲージの改造で邪道を極めて参りましたが、1度は真っ当なカダギの道も味わっておく必要があると考え、ZゲージのDCC化に挑むことにしました。今回の素材はロクハンのEF81型電気機関車の北斗星色です。正規なメーカ純正品を使うので、お手軽に入れることができると思っていましたが、実は結構大変でした。

 この車両にはロクハンの小型汎用タイプのデコーダA053を入れてみます。Zゲージは1/220スケールでNゲージより一回り以上小さいので、とにかくデコーダを入れるスペースが殆どないです。ですのでおそらく世界中のデコーダを探しても、ロクハンのZゲージの機関車にはA053小型汎用タイプのデコーダしか選択肢はないかと思います。それくらいロクハンのデコーダは極限まで小さく出来ていると思います。

 

 ◇今回初めてZゲージに手を染めるEF81北斗星

 

 ◇NゲージのEF81と比べてみましたがNゲージが大きく見えてきます。

 

 試しにNゲージと比較してみました。大きさは二回り程は小さく感じます。ディテールはひと昔前のNゲージのレベルに相当すると思います。この小さな車体でかなりロクハンの作りこみは頑張っている方だと思います。逆に今のNゲージのディテールが精密すぎるレベルだと思います。

 

 ◇ボデーを外してデコーダの組み込むスペースを確認します。

 

 ボデーを外して中身を確認します。ライトユニットはネジ1本で止まっていて分解は簡単です。ライトユニットを外すとスプリングが2本ありました。ライトユニット給電用のための物だと思います。DCC化するには不要なので外しておきます。ボデーを開けてみて驚愕しましたが、デコーダを入れるスペースは殆どありません。流石にNuckyさんのワンコインデコーダでも絶望的な感じです。もうロクハンA053小型汎用タイプのデコーダしか入らないのだと直感しました。

 

 ◇ロクハンA053小型汎用タイプデコーダと車両の比較

 

 まず、デコーダをどの様な配置にするかその検討から始めました。車体に対してデコーダを縦に配置するとしても、センターにモータが盛り上がる形で鎮座してますので、車体中央はまず無理です。自ずと端に寄せる感じで、ギリギリデコーダが収まりそうですが、それでも、ボデーの屋根に当たって僅かに浮き上がってしまうので、デコーダの厚みを吸収できそうな屋根に逃げがある側(写真では左側寄りになります)に配置することにしました。おおよそのデコーダの配置が決まったので、次は配線の取り回しの検討です。

 

 

A053小型汎用タイプデコーダは幾つかリード線が引き出されてますが、そのままでは長すぎるので切ります。レール側の接続線の「赤色・黒色」、モータ側に配線する「オレンジ・グレ」は2僂猟垢気鮖弔靴得擇衢遒箸靴泙靴拭

「赤色・黒色」リードには元々車両のモータ側にネジ止めで付いていたターミナルを外して、代わりにハンダ付けしておきます。

 

 ◇モータ側に付いていたターミナルを一旦外した状態

 

 問題はライトの配線です。ライトの配線はマニュアルをみると「黄色・白色・青色」が使えます。配線方は二通りでCommon線の青色を使って黄色・白色に分割して配線するやり方と、黄色・白色を直接ライト側へ配線するやり方があるみたいです。どちらにするか迷いましたが、今回はテールライトは無く、ヘッドライトのみなのでCommon線の青色を使わない方法で、黄色・白色のみで配線する方法を採用することにしました。

 

 ◇A053小型汎用タイプデコーダのリード線の説明書

 

ただ電機機関車なので、ヘッドライトは車両端の両側にあります。マニュアルは室内灯A059DCCデコーダー 室内灯型マルチタイプデコーダを例にしているので、「黄色・白色」の配線が2系統引き出せる様になっていますが、A053小型汎用タイプデコーダでは「黄色・白色」の配線が1系統で片側分のライトしかサポート出来ないことになります。

 

 ◇ライトの配線例の説明

 

 これでは両運転台の電気機関車ではそのままでは適用できないなので苦し紛れですが、「黄色・白色」の配線を改造して追加することにしました。改造は結構難しかったです。デコーダの「黄色・白色」リード線の根本からリード線を追加するためハンダ付けしますが、とにかくハンダ付けするにも線の太さが細くハンダで追加するところも小さいので、拡大鏡とテスターで確認しながら隣のターミナルや配線にハンダーが触れないように付けるのにかなり神経をつかいました。

 

 ◇両運転台のライトに対応するため「黄色・白色」を追加しました。

 

使わなくなった配線を残しておくと、納まりが悪いので、不要な青色の配線は取り外しました。

 

 ◇DCCデコーダの改造:使わなくなった青色の配線は取ります。

 

 デコーダまわりには絶縁処理が必要です。本来ならば付属の絶縁チューブを使うところですが、絶縁チューブの厚みも無視できないくらい、本体とボデーの隙間がなくデコーダ本体の厚みもギリギリーだったので、今回は絶縁チューブは使わず、薄目のテープを巻いて絶縁処理の代替としました。手元にはありませんでしたが、カットンテープがあればそれを使った方がよいです。ここではダイキャストのフレームへじかにデコーダを置く形にならざるを得ないので確実な絶縁対策が必要です。不完全なままだと、ロクハンのデコータはデリケートな作りなのか、運が悪いと線路へ車両を置いた瞬間にデコーダが焼けます。実際テスト中に1個焼け死にました。

 

 モータへの結線とライトユニットの配線はハンダ付けします。ライトユニットの裏側に下はスプリングの受けになっていたパターンがあるのでそこへハンダ付けします。

 

 ◇ライトユニット配線例

 

 ◇両運転台なので、改造して追加したリード線ももう一方のライトユニットへ配線しておきます

 

 ◇リード線類をまとめてデコーダの設置を決めます

 

 ◇配線を通すスペースに余裕はまったくないので、リード線の長さは現物合わせで、最短長にして車体にまとめます。

 

 ボデーの被せ方も制約があって写真の様に屋根のへこみのある側とデコーダの配置側と合わせた方向で決まっています。

 スッキリとボデーを被せるのも試行錯誤で決めてきたのでこれが正解ではないと思いますが、とりあえずデコーダを押し込むことが出来ました。

 

 ◇通電テストでショートせずライトも点きました

 

 ロクハンの純正品なので無改造でサクッと付たいところですが、なにせこれ以上小さいスケールが無いと謳われるZゲージです。DCC化が出来る環境が整ってきただけでもかなりの進歩だと思います。

 Zゲージをいじくり回して感覚がマヒしてしまったのか、NゲージのDCC化なんてこの手の作業に比べたら楽勝に思えてきました。

 

 

 

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