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JUGEMテーマ:鉄道
最近大流行り!?のNext18コネクタを採用したデコーダSmileDecoderN18をなごや電鉄さんがリリースされ、試供品ご提供していただきましたので、ちょっと試してみました。
◇サンプル品のSmileDecoderN18
SmileDecoderN18サウンド機能は搭載されいませんが、Next18コネクタ採用で超小型化が実現されています。
(9.5mm×20mm、厚み3mm)
大きさ的には最小とまでは言えませんがワンコインデコーダより小さいみたいです。またスマイルコネクターを切り落とせば生贄中華デコーダといい勝負になそうです。
◇他のデコーダと比べてみました。
◇幅比較 真ん中のSmileDecoderN18が最薄の様な気がします
機能はモータ動力、F0ライト、F1 ファンクション、BEMF対応なのでサウンド無しで標準的な機能は装備していると思います。
他にNext18コネクタのテストボードもご提供いただいたので組み立ててデコーダの動作を兼ねてテストしてみました。
◇Next18専用のデコーダテストボード
Next18専用のデコーダテストボードはキット形式でご提供していただいたのですが、手違いがあったみたいで、まだ正式頒布はされていないようです。組み立て初めてその理由がわかりました。ピンヘッダ径と基盤のホールサイズが合っていないかった様です。
そのため組み立てでは径の小さいピンヘッダを利用するなどの調整をする必要がありました。正式頒布ではこの点は改良されると思います。少々部品側の調整が必要でしたが、ピンヘッダとターミナルブロックを取り付けるだけなので、組み立ては15分程度で終わりました。
次に、デコーダテストボードのテストです。テストボードのテストなんで変な感じですが、初回はNext18のコネクタの鬼の様な細かいハンダ実装がシュート、オ−プンなどがなく問題なくクリアできているか確認はしておかないといけないと思いましたので、生贄中華デコーダさんの登場となりました。
◇動画でテストボ−ドのテストを撮ってみましたので、テストボ−ド動きをごらんください。
デコーダテストボードには問題なく生贄中華デコーダさんもキビキビと動いておりました。
次に本命のSmileDecoderN18デコーダの動作確認をしてみました。
◇SmileDecoderN18デコーダとNext18コネクタ専用テストボードの動作確認
SmileDecoderN18の動作。こちらもまったく問題ないと思います。ファンクションがまた1系統しか使えてないので、スケッチを改良すればもっと拡張できそうな感じです。
デコーダテストの便利なところはモータ動作だけでなくファンクションの動きや効き具合をLEDで確認できる点かと思います。特にオープンサウンドで今後Next18コネクタのデコーダを活用する場面が増えてくると思うので、Next18コネクタを介した動作確認はこの様なデコーダテスタボードが必須になってくると思います。
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コメントありがとうございます。
CV110〜CV138の設定でFキーの割り当てが替えれる様になりました。
ご教授ありがとうございます。
ファンクションはCV110〜CV138(F0〜F28)の値で
FL、FR、AUX1〜AUX6まで任意に設定できます。
デフォルトでFL、FR、AUX1がF0、F1に設定してあります。
http://nagoden.la.coocan.jp/dcc/dcc52/dcc_52.htm