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JUGEMテーマ:鉄道模型
前回、Smile Wifi Throttleに装備している2つのスロットルから2列車を動かしてみましたが、主/副スロットル切り替えの操作が結構忙しく使いずらい感じがしたので、少し改良してみました。今までは主/副スロットルの切り替えを左サイドの上下2つのボタン同時長押でスロットルの主⇔副を切り替ていましたが、今回はこの長押しを止めてOnePushで切り替えができるようにしてみました。これでボタン操作が少しやり易くなり、主/副スロットルの切り替えがスムーズなると思います。これだけではつまらないので併せて禁断の機能も盛り込んでみました。禁断の機能とは何かといいますと、主/副スロットル操作の準並列処理の機能になります。並列処理の前に準が付いているのでチャントした並列処理ではありません。これはDsAirの通信IF規格の都合で500ms毎に1操作コマンドしか送信できないため順列処理で送信することが基本であるところを、主/副スロットルからのコマンド送信を自動的に交互に送信するように工夫して疑似的に並列処理チッツクにしてみたものです。ただこの機能で動かすとプログラム上、主/副個別で使い分けたいDCCアドレスやファンクションコマンドを正確に管理していくのが難しくなるため結果、コマンド送信が不安定になりやすく最悪コントロールが不能に陥るノーコントローラになってしまうリスクがあるので禁断の機能としています。この機能は実験的な要素が強いキワモノ系です。
◆主/副スロットル手動切り替えモード(簡単One Push化)
◆主/副スロットル 準並列処理モード
(終盤力尽きて倒れました)
主/副スロットル手動切り替えモード(簡単One Push化)は2つの車両を交互に動かす範囲で使うのであれば切り替え操作がスムーズになり結構使い易くなったと思います。
禁断機能の準並列処理モードについては懸念していたとおり、各々の操作レスポンスが悪くなってしまいました。DsAirの通信IF規格外の禁じ手を使い2スロットルの切り替え操作を省く代償なので止むを得ないところです。
今後チューニング(MECYのやる気次第ですが)でどれだけ向上するのかわかりませんが取り合えず2スロットル準並列処理はかろうじて動いたという結果になりました。
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