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寄り道好きのひとりごと
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鉄道模型市を見に行く
 GWの初日、鉄道模型市にいってきました。
 
 Desktop Station様 / Nucky様 / DCC電子工作連合様の有志の方々が持ち寄ったDIYなDCCのデモが大盛況だった様です。
 会場の一番奥まった場所でしたがデモの人だかりをみていると、DCCや自動運転に興味のある方は割と潜在的にいると感じました。今後もっとユーザが増えるといいですね!

 ■密度の濃いDCCの自動運転が会場内でキラリと光ってました。


 あと、変り種ですがRFIDの応用で無線給電でBトレを動かしていた会社もデモを行っていました。

 ■無線給電でBトレ走行とLED点燈のデモ


 Desktop Stationファミリーに何か応用できればいいですね!

 今回MECYは、Desktop Station様、Nucky様、Fujigaya2様、名古屋電鉄様、DCC館様、スマイラー様 のセールス活動のジャマばかりしていたただの見学者でご迷惑をお掛けしました。でも楽しかったです。

 
 
静岡の小鉄道に乗る その1
 静岡県にあるローカル私鉄に乗ってきましたので、いくつか紹介します。まずその1は岳南電車です。岳南鉄道とゆう呼び名の方がしっくり来る方も多いかと思います。私も最近まで名称が変わっていたのを知りませんでした。
 岳南電車は東海道本線の吉原駅で接続していて、終点の岳南江尾まで9キロたらずのミニ私鉄です。もとは貨物専業だったらしいてすが、2年くらい前に貨物輸送が無くなってしまったらしく、1時間に2本くらい往復するだけの寂しいローカル線になってしまったようです。

 ■吉原駅から発車を待つ岳南電車


 土曜日でしたが、乗客は1両でも間に合う程度でのんびりした雰囲気です。昔井の頭線で走っていた車両を二個一に切り貼りして1両で走っている模型チックな岳南電車ですが、元々は貨物専業なので利用者は少なかったと思われます。最近、富士山が全ての沿線から見れるとのキャッチフレーズで集客している様で、普段はまったく鉄道に興味を示さない私の連れも、富士山が良く見えると知って今回少し乗り気になっていました。確かに富士山に向かって走るのはこの岳南電車と富士急くらいかもしれません。当日は天気に恵まれて富士山がよくみえました。

 ■運転席の真横の席を陣取って富士山の展望を楽しみました


 元貨物線なので、工場の間を縫う様に走る区間もあり、ちょっとした遊園地のアトラクション気分にも浸れます。



 途中、岳南富士駅で下車して残されている電機機関車や、整備中の電車などを見学しました。

 ■昔の貨物輸送で使われていた電気機関車が残されています。


 ■鉄コレになったED40電機機関車


 ■年季の入った無人の駅舎


 ■整備中?の車両


 ■この駅からも富士山が眺められます


 このED501号機関車はかなりの古参らしく鉄道博物館に展示してもよいのではないかと思うのですが、たまに運転会で動かしているそうです。まだ現役なんですね。
 最寄に見所があるので行ってみました。徒歩10分くらいのところに湧水公園があります。デカイ鯉がウヨウヨ泳いでいました。

 ■湧水公園の案内


 ■巨大なベトコンの群れ

 
 ■ここでも富士山が見えます


 終点の岳南江尾駅は新幹線とクロスしている駅です。確かにいつも新幹線に乗っていると一瞬だけ見える駅はここでした。駅は花壇に綺麗な花が植えられていて地元の方に守られている感じでした。

 ■終点の岳南江尾駅です。


 ■ホームには花壇があり、久しぶりの蜜の匂いが…


 ■緑マスクのかぐや富士号のヘッドマーク列車はツアー客?で埋まっていました



 当日はあいにく店がしまっていて、途中立ち寄りませんでしたが、比奈駅の駅舎の中に模型屋さんがあるそうです。

 最後に富士山をバックに電車を撮って、小旅行を締め括りました。

 ■富士山をバックに走る岳南電車


 全路線で結構大きな富士山が見れます。1日フリーキップは¥700ですので、適当に寄り道して往復しても2時間くらいなので、富士山が大好きな人は遊び賃はさほど掛からず大満足(連れは満足していた!)だと思います。
 東京から東海道線なら片道3時間半くらいの距離です。新幹線なら新富士駅か三島駅で乗り換えて1時間半くらいですので、がんばれば日帰りできます。

 ■とにもかくにも世界遺産の富士山を前面に押し出した記念キップとフリーキップ





 
| 01:52 | comments(0) | - |
スマイルデコーダ BEMFのリベンジ
 以前、スマイルデコーダのBEMF機能を試した記事を掲載しましたが、モータ車の特性に影響するのか、BEMFの本質がよく解っていないまま微調整が上手くゆかず腹落ちが悪い状態で終えていました。その後違う車両で動かしてながらBEMFのスケッチを見返してみて重大な見落としがありそうな事が判明しました。
 微調整が効かなかった原因はスケッチ上でBEMFのCV値が上手くセットされていない(CV値が変わっていなかった)みたいです。MECYで、スケッチの不具合箇所と思われる点を書き換えて、デコーダ開発ボードでテスト走行してみました。
 結果、前回ガクガク走行だった車両でも改善がみられました。

 動画はどれも暫定で改修したステッチを開発ボードに書き込んでCV54 → 24で調整しています。
 DSDCCLocDecoderR4Y.zip

 ■前回ダメダメだったMICRO ACE EF57 BEMF有のRUN


 ■さらに低速走行がスムーズになったKATO EF66


■スマイルデコーダ搭載予定の MICRO ACE 長野電鉄 2000系


 デコーダ開発ボードで走行させているので、正確にはDCCではありませんが、勾配と牽引車の重量に負荷がありながらも、BEMFの効き具合が安定しているのが動画からでもお分りになると思います。特に前回まったくのダメダメ走行だったEF57がスムーズな走行へと改善しました。

 今までBEMFが出来たと思込んでましたが、まだまだ詰めが甘かったと反省してます。(ソフトウェアは難しい)
 今後は長野電鉄2000系へスマイルデコーダを実際に載せて、走行性能や、発熱等の経過をみてゆきたいと思います。
BEMF | 14:12 | comments(2) | - |
ミステリアスーな京都
   先週の休日に京都に行っていたのですが、普段はあまり立ち寄らない所(正確に言えば行ったことがない)に古い水墨画を見に行きました。行った所は本法寺と言うお寺でお宝は大涅槃図です。作者は長谷川等伯です。実物は10m×6mの巨大な掛け軸で見上げても全面 体が一目で見渡せな程いの大きさでした。

  ■お土産のポストカードですが、実物は巨大です。


  画の巨大さもさる事ですが、推定61才でこんな大きな仕事するパワーに圧倒されました。

  桜の時期に訪れたのですが、メジャーな観光地でないせいかひっそりとした雰囲気で古刹探訪と洒落込めます。

  ■境内は見事な桜に包まれていました。



  本法寺のある堀川通り沿いをウロウロしていましたら、源氏物語の紫式部のお墓や、後花園天皇塚などが点在しているのを発見しました。長い歴史を刻んだ町京都ならでわの奥深く、ミステリアスな感慨に浸った1日でした。

  ■紫式部のお墓は工場の片隅にありました。


  ■堀川沿いに何気なく佇んでいた後花園天皇塚
| 10:26 | comments(0) | - |
リバイバルカラー
  いつも通勤でお世話になっている東急池上線に、最近変わったカラーリングの車両がお目見えしています。 公式アナウンスは特にないみたいですが、どうやら東急の昔の標準色を復刻したリバイバルカラーのようです。 いつも銀色の車両しか走っていない池上線なので新鮮な感じです。内装もレトロな感じに仕上げられています。

 ■紺色と黄色のツートンが斬新な感じの車両です。


  ■食パン車両なので全面はあっさりした顔立ち

 
   ■通常は3両編成でステンレスの地金です。



  ★追記 帰り道でも乗車できたので撮りました。

  ■木目調のつり革と内装パネル


  ■子供に大人気⁈

 
Nuckyさんデコーダを組む その1
  今回はNuckyさんデコーダについて小型のNゲージに組み込んでみたので、上手くいった事、上手く出来なかった事を書いてみたいと思います。
  *Nuckyさんデコーダは基板のみを頒布して頂いて、部品の調達や組み立てはユーザー自ら行うスタイルなので、いわゆる完成品とは趣が異なってます。使い始める前には組み立てるところからスタートなので、それなりに労力は必要です。
  まずNuckyさんデコーダの大まかな特徴について整理してみました。
   1.低コストで完成させる事ができる。
   2.小型である。
   3.ハンダ工作が比較的容易である。
   4.機能性能が安定している。

  この中で、低コストである事が一番大きな特徴だと思います。やはりDCCを活用する上でデコーダの一般的な値段は機能にもよると思いますが、2,000円〜10,000円位の幅で選択する事になると思います。決して安い買い物ではないので、全ての車両をDCCに対応させるとゆうのも経済的に現実的ではありません。その様なDCCチープ君の悩みを一挙に解決してくれそうな期待の星がNuckyさんデコーダだと思います。(部品コストのみを考えると通称ワンコインデコーダと呼ばれているのも納得できます。)さて前置きが長くなりましたが、今回はデコーダの組み立てはもうできている状態から、特徴2.の'小型である'点を生かした車両への組み込みに焦点を当ててみたいと思います。

  ■組み上り済ワンコインデコーダ3(モータデコーダ)

  Nuckyさんデコーダは小型であると書いてきましたが、やはり基板の幅が細くなっている点がもっとも素晴らしいところだと思います。Nゲージの(機関車を除く)通常の車両であればほとんど組み込むのにサイズ面で困る事はないと思いますが、あるジャンルの車両だけはどうかな?と思うものがあります。それは路面電車です。路面電車は車体の長さも、幅も一回り分スケールが違うのではないかと思うくらい小振りで、今までDCC化を半ば諦めていたのですが、Nuckyさんデコーダを見て、これは長さ、幅ともイケるのではないかと思い挑戦してみました。
  そこで今回組み込みに挑戦する車両は東急世田谷線で走っていたデハ80(モデモ製)にしてみました。

  ■デハ80の外観とクモニ143の比較


   ■デハ80とクモニ143上部からの比較


  上部の写真をみて頂くと良くわかると思いますが、 車体長、幅ともほぼ普通のNゲージサイズの2/3位の大きさです。しかも車体の中身をみると、2/3はモータとウェイトで占められているので、かなり小型のデコーダでないと収まりそうもない小ささです。

  ■車体分解とデコーダの配置目極め


  では具体的な組み込みの流れを説明したいと思います。モデモの路面電車の構造は小さい車体の中にモータとギヤーボックスを簡素に配置しているので、本来ならウェイトが載るあたりにデコーダを配置したいとろですが、ウェイト無しにすると、軽くなりすぎて走らなくなってしまうので、ウェイト上にデコーダを配置するのを諦めて、モータを挟んで反対側のスペースに配置することにしました。ただしデコーダの長さが入れ込みたいスペースに対してギリギリでボディーを被せた時に果たして収まるのか懸念がありました。最終形の完成イメージに懸念を抱きつつも、モータ周りの配線をハンダゴテで熱してハズし、この配線を利用してデコーダのレール給電用のIN端子側に接続しました。続いてデコーダのOUT 端子側とモータを配線してみました。モデモ製はNゲージによくあるユニットカバーなどはないので配線加工だけで作業自体は比較的簡単です。しかし問題はやはりサイズの小ささにあります。

  ■仮配線の完了



  仮配線後、試験走行を行い問題なく走る事を確認した後、いよいよボディーを被せてみます。ここで懸念してしていたサイズギリギリの問題にブチ当たりました。ボディーを被せるにはデコーダの長さが3ミリ程オーバー気味でまともには収まりきれず始めは上手く被せられませんでした。スマイルコネクターの電極部分のカットも考えましたが、試行錯誤の結果デコーダを斜めに浮かした状態でなんとかボディーに押し込む事が出来ました。

  ■無理やりに押し込んでの完成


   ■ライト点灯のつもりで仕込んだLEDが...

   
  最後になりますが、ボディーの被せはなんとかなったのですが、ライトを点灯させようと目論んで、LEDも仕込んでおいたのですがあまりにスペースがなさすぎて、ライト加工を行うための余裕がなく運転席だけがやたらに怪しく光るお化け電車みたいな光り方になってしまったのでライト点灯化は見事に失敗となりました。
   今後の課題として、先ごろ公開になりましたワンコインデコーダ4に置き換えてみて現状の苦しいスペース問題がどれだけ改善出来るか挑戦してみたいと思います。
DCC | 23:06 | comments(0) | - |
春の嵐電
  桜が満開の京都に行ってきました。何年か振りの京都の桜なので、最も京都らしいと思う場所で写真を撮る事にしました。
   今回撮影に選んだ所は京福電鉄(通称嵐電)です。嵐山へ行く主要なルートの一つですが、自分の中で京都で桜と鉄道が綺麗なところはどこ?と考えるとそこは観光地の嵐山ではなく、支線の北野線にあります。具体的な場所は帷子ノ辻駅(カタビラノツジ〜京都らしく難読です)から北野線に乗って鳴滝駅て降ます。そこからとなりの宇田野駅までの間の桜のトンネルは桜のシーズンになると凄く綺麗です。夜はライトアップもするので京都通の方ならご存知かもしれません。
  いくつか撮った写真をアップしましたのでご覧下さい。(撮影したのが夕方の曇り空だったので、少し暗い写真になってしまいました。)

   ■桜のトンネルと嵐電1


   ■桜のトンネルと嵐電 2


   ■桜のトンネルと嵐電 3


   ■桜のトンネルと嵐電 4


   ■桜のトンネルと菜の花と嵐電 5



   ■両方から踏切上で交差する可笑しな通り(おまけ)



  撮りためていた写真を追加しました。4/4

  ■桜トンネルと嵐電 6


  ■桜トンネルと嵐電 7


  ■踏切を渡る少年


 
| 17:09 | comments(0) | - |

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