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彦根にある巨大ジオラマにいった時に、せっかく彦根まで来たのだかた観光もしてゆこうとゆう話になりました。まずは定番の国宝彦根城にゆきました。お城は彦根駅から徒歩15分くらいの距離です。
彦根城はオリジナルで現存する天守閣がある国の宝なので、お城の城郭も綺麗に整備されていました。石垣はなかなかの構えで、各所に攻撃しやすい仕掛けが所々にみうけられました。戦国時代だったら確実に狙い撃ちにあいそうな、城独特の威圧感があります。登場する時間帯からずれていたため「ひこにゃん」にはあえませんはでした。
■お城のまわりは頑丈そうな険しい石垣で守られており天守閣まで結構な勾配が続きます。
■15分程石垣の坂を登ってようやく天守閣にたどり着きます
天守閣はさほど大きくはなくどちらかといえば小ぶりの天守閣です。「ひこにゃん」人気とNHKの大河ドラマの効果で来場者が多めです。なので天守閣の中に入るのに30分またされました。
■天守閣内部が狭いので入場制限中です
30分入場待ちの足止でようやく天守閣の中に入れても、内部も狭いので行列になりなかなか自由に見て回われませんでしたが、最上階に上がった眺めは最高でした。
■最上階からは一国一城の主の気分、琵琶湖が一望できます
国宝彦根城を見た後は大阪方面へ帰るだけなのですが、ここもせっかく時間にゆとりを持って彦根に着たので、少し寄り道をしながら帰ろうということで、いつもなら東海道線に乗るところを、今回は平行して走っている近江鉄道という私鉄に乗ることにしました。この鉄道に乗るのは実は初めてで、新幹線の米原ー京都間で外を眺めていると単線の線路が寄り添って走っている区間が見えます。前から気にはなっていましたが、なかなか立ち寄るとゆうより通り過ぎるばかりだったので、いい機会なのでチョット乗ってみることにしました。
■私鉄ではもうめずらしくなったちょっと古めかしい電気機関車を保存しています。
車両は全て西武鉄道のお古です。顔つきが原型と違う車両がありますが、自社工場で改造してこうなっているみたいです。
今回写真に収めそこないましたが、白いライオンズカラーの220系という車両を牽引する専門の電車があるらしく、それは吊り掛け電車らしいです。音が欲しかったのですが、営業車ではないのでめったに動かない車両らしく音撮りは難しいかもしれません。
■ホームの屋根も木造なのでレトロ感満載です
■駅舎もどことなくローカルな雰囲気です
■車内ものどかな感じです。2両編成ですが、まず満員になりそうな感じはありません
■近江鉄道、車両のカラーリングも多彩で独特です
一旦彦根駅から東海道線と分かれて、新幹線に真横を抜かされながら走る事1時間弱、再び東海道線の近江八幡という駅に連絡します。関西の鉄道は少し脇道ルートになるとメチャローカル色が強いみたいです。お手軽なローカル線の旅気分を味わいました。
いつもはうさぎ小屋の短い線路を往復させているだけから、久々にレンタルのジオラマを拝借して、DCC化とドッチーモ化した車両を思いっきり走らせてみましょう!とゆうネタです。今回訪問したのは結構な遠出になりまして、なんと滋賀県まで行ってしまいました。詳しい場所は彦根の駅前にお店を構える「和」さんとゆうレンタルジオラマと鉄道模型のお店です。なぜ彦根まで?と思われるのは当然です。この「和」さんとゆうレンタルジオラマ評判では関西最大のジオラマ⁇かと思われる点とN、HOゲージの両方を兼ね備えあり、さらにDCCも機材持ち込みなら走行OKということで、初めてだしかなり遠かったのですが話のネタでもと、思い切って出かけてみました。レンタルジオラマに行くといっても、もう立派な旅行です。親類のいる京都に一旦滞在しつつも京都から1時間半はゆうに掛かりました。
駅前には平和堂という関西にはよく見かけるショッピングセンターの5Fに和さんはあります。
お店1/4が模型の店舗で残りは大ジオラマが広がっています。Nゲージで16線、Hoゲージで5線レンタル走行が可能で1周50mを超える距離らしいので、Nゲージは完全に見失います。Hoゲージも1,2両だと奥まで進むと何処にいるのかわからなくなる程です。
■巨大すぎて全てをカメラに収めるのは無理です
持ち込んだ車両は、MP3サウンドデコーダとドッチーモのクモハ41とクハ55コンビ、もう一両はディーゼルサウンドのキハ11です。コントローラーはDSOneとミント缶あと青い箱を持ち込みました。
一応MP3サウンドデコーダの音を確認しにいったのですが、空調や廻りのざわざわ音でMP3やディーゼルの音はほとんどがかき消されてしまいました。そんな不利なフィールドでもクモハ41の吊り掛け音だけは結構な音を響かせて快走していました。
では脈略もなく撮りまくった動画をご覧ください
ドッチーモを入れていたのにDCCだけでしか動かしてません。DCでも走らせればよかったと後悔してますが、3時間ぶっ通しで動かしてもデコーダ、ドッチーモ双方とも特に問題はなかったので耐久性は十分あることは確認できてまずは良かったと思います。
セットアップタイムが1時間設けられており2時間の予約で3時間フルに走行させてもらえました。しかし料金は2時間分しかかかりません。こんな良心的な配慮もリピータが耐えない理由なのかもしれません。休日となると1月前でも予約がとりずらい感じですが、関東ではこんな広々としたジオラマはなかなかないと思います。関西でお近くの方は一度訪問されると良いと思います。
クモハ41&クハ55にDCC MP3 サウンドデコーダを入れてみるシリーズの3回目ですが、内容は殆どドッチーモネタです。前回はクハ55の光物をDCC化し、さらにDCC/DCどっちもいけるハイブリッド化までやりました。今回は先にDCC化工事が済んでいるクモハ41もドッチーモを組み込んで、2両仲良くDCC/DCどっちもいける車両にしょうと思います。ドッチーモを組み込むにあたり、幾つか課題がありました。それはなごでんさんのMP3サウンドデコーダでサウンドとモータだけに留まらず、次期バージョンでライト系の機能まで強化されてきているため、1ch対応分のDCC/DC切り替えの機能しかサポートしていない現状のドッチーモ一つではそのままMP3サウンドデコーダのモータとライトの機能を全てカバーできなくなる点でした。そこでごく単純な発想ですが、ドッチーモを二つ使って、こいつを何とかしてやろうと言うのが今回のネタです。
ドッチーモを二個一で組み込む前にDCC/DCの切り替えのおさらいをしておきます。ドッチーモはヒデロンさんが「渾身の一撃」と豪語している通り、今までにない発想から誕生しました。切り替え原理の基礎は倍電圧整流回路で、この回路の特性を上手く利用し2回路リレーの切り替えトリガーとしてこの特性を応用し、DCC/DCの信号をスマートに自動で切り替えてしまいます。だた何でもかんでも万能と言うわけではなく、Nゲージサイズを目標に設計している為、サイズの都合上現状2回路リレーは1個しか装備しておらず、モータもしくはライトのデコーダに1個対応とゆう使い方が基本になっています。なので今回は素直にドッチーモを二つ用意して、ドッチーモAにはモータを、ドッチーモBにはライトを繋ぐとゆうことになります。モータについては以前Nゲージで取り付けたやり方と同様のイメージでMP3サウンドデコーダとドッチーモAを直結させモータからは配線を取り回して繋ぎました。ライトについてはMP3サウンドデコーダのライト用の端子L1,2から引き出した配線をドッチーモBのOUTラインにだけ繋ぎました。
■デコーダとドッチーモが込み入って見ずらいですが、2つのドッチーモにわけてモータとライトをつないでいます
このようなドッチーモ二つ使いとゆう贅沢な取り付けでMP3サウンドデコーダのモータとライトを共にDCC/DCで自動で切り替えて両方のコントロール方式を何も気にせず楽しむ事が出来る様になります。
ついでにドッチーモのおまけ機能から室内灯用の配線を引き出してテープLEDも繋いでみました。もうこれ以上入らないゾ!的なゴチャゴチャな状態ですが取りあえず正常に機能するところまでは確認しました。
■お手軽テープLEDとドッチーモのおまけ端子で室内灯も付けてみました
この後は我がウサギ小屋鉄道の短レールで動画をご披露のパターンなのですが、毎回ショボイ動画も何ので今回はここまでとします。次回は思いっきり広いフィールドに持ち出してテスト走行でもしようかな?と思っています。
前回に引き続きクモハ41&クハ55にDCC MP3 サウンドデコーダを入れてみるの2回目です。今回はクモハ41のお供になるクハ55編です。クハ55は片運転台のモータ無いいわゆるトレーラ車です。必然的にライト、テール等の点灯類をDCC化することになります。まずは車体構成を確認するためボディーから外してみました。しかしいざ外しはしてみましたが、チョット困った事がありました。クハ55にはクモハ41に装備されていた8PINソケットがありませんでした。
■クハ55の外観です。
■ボディーを外してみました。そこにあると思っていたものが..
ムム..あると思っていた8PINソケットがないとなると、8PINでポン付けとはいかないので、車体をさらにバラしてゆきます。トレーラ車となると、モータ車とはまた取り付け構造が微妙に異なっていてネジ止でした。ドライバーで外してゆきましたが台車を止めているネジも噛んでいたので、結局台車も外すことになりました。
■車体本体をバラしてみました。ついでにライトユニットの銅版も外しました。
ライトユニット周りはレール給電のラインから分離させるため、前回のクモハ41と同じ作戦で進めます。今回はNゲージ用の銅版を利用してみました。
■Nゲージの汎用的な銅版を適当にカットしてライト用に曲げて加工しました
写真上がオリジナルのNゲージの銅版です。これを4分割にしました。右下がライトユニット用に曲げています。左下のL字型のものはレール側の給電用として利用しました。車体の中間点に切れ込みがあったのでこれをガイドにして車体内部にリード線を引き出せるターミナルとしています。
■DCC用の引き出し加工部分(ライト側)
■DCC用の引き出し加工部分(レール給電側)
ライト用のデコーダはNuckyさんのFLデコーダにしますが、ライトのDCC化だけでは芸がないので、ここは一つ伝家の宝刀ドッチーモアダプタも載せてみました。
■NuckyさんのFLデコーダにドッチーモアダプタのコラボ
HOゲージに初めてドッチーモアダプタを搭載してみましたが、スペース的には余裕しゃくしゃくで、安定してDC/DCCを切り替え、ライトを光らせてくれます。
■ライトONでドッチーモの青赤の怪しい輝き(DCC時)
■テールライトON(DCC時)
これでクモハ41に続いてクハ55もDCCとドッチーモ化までできました。次はクモハ41にドッチーモでも付けてみましょうか。
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