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寄り道好きのひとりごと
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SL三昧な1日 その2

JUGEMテーマ:鉄道

 前回に引続き長かった1日のその2です。

 本物のSLを堪能したら、次は模型で余韻を楽しみましょう!ということで、SL北びわこ号の終点木ノ本から直に帰らずに、途中の彦根駅で一旦下車しました。目的は関西最大級、いや日本でも指折りの巨大ジオラマをレンタルできる「和」さんにお邪魔しました。このジオラマ屋さんはHoゲージ、Nゲージの路線が混走しておりかなり広大です。Hoゲージでも奥まで進むと見失うほどです。ここでHoゲージのC59を走らせようと思います。ただこの「和」さん、店内が広大すぎるので車両からの音が拡散してしまい音が響きずらいのと、店舗がショッピングモールの中にあるので、大型エアコンダクトの音や店内放送が結構大きく雑踏な環境下なのでサウンドを楽しむには案外厳しい環境です。MP3V5で武装したC59はサウンド音量を限界一杯まで引き上げてありますが、どこまでSLサウンドを響かせられて聴こえるのか確認しておく目的もありました。

 あと同行しているヒデロンさん親子はNゲージをありったけ持ち込んで、広大なレイアウトで長編成な車両を豪快に走行させて堪能する様です。

 

 まず準備から、「和」さんではDCCで運転しますので、DsmainDsAirを持参して接続します。ジオラマの線路に繋げるには、元はアナログ方式の操作盤から引き出されている配線があるので、ここにコマンドステーションを繋げたいのですが、ターミナルの形状がKATOのターミナルを使用されているなの、ここは前に作ったあやのさんのフィーダ基板が活躍します。

 

 ◇KATOターミナルからユーロターミナルへ変換基板の様な使い方になっていますがこうゆう場面では大変重宝します。

 

 この様にすることでポイントの操作は元のアナログ操作盤になりますが、動力系はDCCで運転できるようになります。

 

 準備もさくさくと済みましたので、C59と客車を線路に並べてSLのサウンドを響かせながら、午前中に乗ったリアルなSLの余韻として思う存分楽しみました。

 

 動画をイヤ!というほど撮りましたので、お暇まな時にご覧ください。

 

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 HoゲージのC59以外に実際に乗車した本物のC57にあやかるわけではありませんが、NゲージのC57もSmileDecoder R6nでサウンド武装してきたので、これもNゲージコースで走らせてみました。

 

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 ジオラマがとにかく巨大なので、シナリーの影に隠れてしまうと”どこ走ってんの?”状態なのですが、かろうじてSLのブラスト音は聞こえていたので車両の生存確認には役立ちました。これだけの広大なコースだとやはりmore  big sound!なのですが、まあこれだけ広くて、音を響かせるのに不利な環境も幾多にないと思いますし、手元に走ってくれば十分サウンドは聞こえているので、現行のMP3V5、SmileDecoder R6nの性能で十分じゃないかと思いました。

 

 朝早くから夕方までリアル、モデル両方のSL三昧で充実した1日を過ごせました。

 

 

SL三昧な1日 その1

JUGEMテーマ:鉄道

 先の日曜日の話題になりますが、丸1日蒸気機関車漬けになった話題です。

 事の始まりは旧友のヒデロンさんと久方ぶりに顔合わせをすることから始まります。

 いつも事あるごとに「東京においで!」と誘ってはいるのですが、彼は関西から東に出張る気が全くないみたいで、つれない返事しか来ないので、いつもこちらから会いにいくのが常です。でも募る話もしたいですし、お子さんも鉄ちゃんへの鉄路をまっしぐらな様ですので、じゃあこの機会にみんなでSLに乗りましょう!ということになりました。丁度7/15日は連休にあたりますし、北びわこ号の牽引機関車がC56−160からD51-200に交代して、お披露目の日にもなるので、記念にもなるし良いのではないかと思いました。そこでヒデロンさんに無理を言って指定券発売日の1ケ月前の前日からみどりの窓口に並んでもらって(ウソです..たぶん窓口開店時からだと思います)、北びわご号の指定券を取ってもらいました。(実際はご家族が代理で取ってくださったみたいです。いつもお世話になります。ありがとうございます。)

 激戦区の争奪戦を勝利してキップは確保されましたが、その後関西で強い地震があったり西日本豪雨などの災害が立て続けに起こってしまったので、北びわこ号が当日に走るのか心配していました。ただでさえ米原ー木之本の片道しか運転されないですし、夏季は休日だけの運転なので乗車できる機会が極端に少ない列車です。このチャンスを逃すと次回はまずなさそうです。そして懸念していたD51-200機関車は豪雨の影響で広島に取り残されたままとの情報をキャッチしました。またそれに代わる機関車をC57-1にして予定通り運転されることも乗車の1週間前にわかりました。期待していたD51-200の雄姿を目にする事はかないませんが、それでもC57-1で走ってくれるのは、この時期の状況を考えても、大変ありがたいことだと思いました。(水害の影響でSL山口号は運転取りやめになったそうです

 話は進んで、運転日当日です。前日に親類宅入りしていたMECYは京都駅から新快速で米原まで向かいます。ヒデロンさん家は大阪方面からやってくるのですが、MECYが乗る電車より相当早い時間帯の電車に乗っているみたいでした。どうやら北びわこ号が回送されて来るのを撮影する目的があるみたいです。将来の撮り鉄チャンとして気合十分で先々が頼もしいです。米原駅に到着する手前に側線がたくさんあるのですが、黒い煙が立ち込めているのが見えました。お目当てのC57-1と12系客車がそこに待機していました。

 

 ◇電車の車窓ごしですがC57-1をキャッチ(ガラス何かが映りこんでいますが心霊写真ではありません)

 

 

 米原駅に降り立つとホームは大変な人込みです。みんなSL目当ての人達です。この人込みの中からヒデロンさんとそのご家族との久方ぶりの再会と!思いきや、オヤ?一人欠けてる。聞くとホームの端っこの一角に砂糖に群がるありん子の様な撮り鉄集団の中に、将来の鉄チャンいやもう立派な鉄チャンが張り込んでいるとのことで、一笑して再会を喜びあいました。

 そして北びわこ号はホームに入線する前に一旦C57-1が単機で自身を見せつけるかのようにホーム横の側線にやってきます。当然みんな群がってきて駅員に怒られながらもかまわず写真や動画を撮りまくります。

 

 ◇もう駅員の制御が不能なホームの状況

 

 ◇これから客車と連結するのでしょうバックをしてゆきますが、テンダに女性の手旗誘導員が!時代がかわってきています

 

 ◇客車は昔懐かしの12系です。もうこれもSLとならんで貴重な車両

 

 C57-1に引かれて12系客車も入線してきたので乗り込んで定刻発車です。車内は席が空いているところもありましたが、車内をウロウロしている人が結構いたので多分満員だったと思います。中には1号車の一番前の方に席を確保してTV局でも今時使わなそうな立派なマイクを窓から突き出して。SLの音撮りをしている兵もおりました。

 各々が自分のスタイルでSL乗車を楽しんでいる40分間はあっという間に終わり、終点の木之本に着きました。駅に着けば当然ですが、みんなSLを取り囲んで記念撮影を始めます。その最中に整備係の方でしょうか?C57-1のコンデションを入念にチェックしていました。整備されているとはいえ80歳を超える老兵です。この先いつまで走り続けてゆけるのでしょうか…

 

 ◇C57-1は車軸に持病をもっていると聞きますので、異常な温度上昇がないかデータを測っている様でした。

 

 近畿一円は梅雨明けし連日36度〜37度の酷暑になっていましたが、炎天下の下で日に焼かれながらみんなSLの写真を撮りまくっていました。C57は国産蒸気機関車の中でも貴婦人と呼ばれているパシフィック型のバランスのとれたスマートなスタイルです。まじかで見るとより迫力と流麗さを感じられます。

 

 ◇貴婦人と呼ばれるC57-1 大きな動輪がとても印象的でカッコイイです

 

 ◇テンダも新調されているので綺麗でした

 

 ◇炎天下の中、熱中症になりかけながらも粘って北びわこ号の回送まで見届けました。

 

 北びわこ号を見送って本来ならSL三昧な1日を締め括るところですが、ここまではまだ前半戦で後半戦に続きます…

 

| 15:21 | comments(0) | - |
Zショーティとロクハンデコーダ その2

JUGEMテーマ:鉄道 

 今回は前回に続いてロクハン様のDCCデコーダA053「小型汎用タイプ」を使ってZショーティ動力「SA002-1」をDCC化します。Zショーティ動力は以前鉄コレデワ3002の動力としてNJゲージ化したものを使いまわします。まずNuckyさんのワンコインデコーダを外します。

 

 ◇取り扱い説明書の上に動力とデコーダ類を広げて配線のつなぎ方を検討中

 

 ワンコインデコーダを取り付ける際に動力側から引き出したリードの色がNMRAの規格と微妙に違いますが、そこは読み替えて間違えない様にします。(ロクハン様のDCCデコーダのリード線の配色は規格通りです誤解なき様に・・)

 今回はライト系の配線はなしにして、モータデコーダだけを前提とした配線としました。なので、デコーダの配線は赤色・黒色がRAIL側へ、灰色・オレンジ色がモータ端子へ結線することになります。ここを間違えるとデコーダが一発で死んでしまうと思うので、確認は慎重に行います。

 

 ◇MECYのずさんな色使いで動力側からの配線色が微妙に違っていますが、取り合えず接続する先はこれで合っています。

 

 ライト系の配線は使わないので束ねておきます。使わないと結構余るので、何だろこの線は?と思い取り扱い説明書をよくみてみると2FXの機能のための配線の様です。フルに配線すればヘッドライトとテールライトを装備した車両にも対応できるので価格の割に多機能なデコーダだと思います。

 

 ◇配線類を束ねてデコーダを仮の載せしてみました

 

 使わないリード線と元々が長めなのですごい配線の束になってしまいました。本来なら、車体に合わせて配線長も切り落とすべきだと思いますが、貧乏性なのでバッサリとは切れませんでした。

 

 ◇配線てんこ盛りですが、デワ3002のボデーはなんとか被せました

 

 今回はオーバスケールな鉄コレボデーなので配線束ねが適当でもなんとかなりましたが、ロクハン様のデモではこのA053「小型汎用タイプ」をZショーティのDCCデコーダとして搭載した動画を公開しており、その中では配線長を綺麗に調整してスッキリとデコーダを収容していますので、純正のZショーティとして組み込むのであれば、配線加工はきちんとしたほうがよさそうです。

 次回はとある場所でこのZショーティ+A053 DCCデコーダのテスト走行させて車両の動きやDCCのコントラーラの操作感などをみてみようと思います。

 

サンプル提供: ロクハン様

 

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2018.7.17 走行テスト動画を追加

 

 ◇某所運転会での走行テスト

 

DCC | 10:14 | comments(0) | - |
Zショーティとロクハンデコーダその1

JUGEMテーマ:鉄道

 もうすぐ日本のDCCに一石を投じるかもしれない、ロクハン様のDCCデコーダを試供品として提供頂いたので早速、その中身をみてみたいと思います。

 

 届いたのはパッケージNo.A053「小型汎用タイプ」とA059「室内灯型マルチタイプ」の2種です。

 

 ◇2種類の用途別のデコーダが手元にきました

 

 まずはA053「小型汎用タイプ」の中身をみてみたいと思います。

 箱をあけてみると輸出も視野に入っているのでしょうか?グローバル対応のしっかりとした説明書が2冊入っていました。デコーダがあまりに小さいので、奥に隠れてロストしているのかと思うくらい説明書で箱の中は一杯でした。

 

 ◇A053「小型汎用タイプ」を箱から出してみました

 

 このデコーダかなりの極小タイプです。Yassanさんのファーストレポートでもサイズ(7.6mm×13.6mm×1.8mm)を測定されていますが、確かにZゲージ対応サイズだと思います。Nuckyさんのワンコインデコーダが大きく見えてしまう位なので、これくらい小型であれば、NゲージのC11などのタンク機関車でも楽にDCC化出来そうな気がしてきました。

 次回はこのロクハン様の純正品であるZショーティ動力に取り付けてみて色々と確認してみたいと思います。

 

 ◇ 以前NJゲージ動力として活用したZショーティとA053「小型汎用タイプ」ロクハンデコーダ

 

サンプル提供: ロクハン様

 

 

 

 

DCC | 05:46 | comments(0) | - |
フィーダー基板を作ってみた

JUGEMテーマ:鉄道

 あやのすけ様が最近頒布を始めた、フィーダー基板を分けてもらい作ってみました。

 これは何に使う物なの?と思われる方もいらっしゃると思いますが、いわゆるKATOの配線を分岐させるコネクターと同じ役割を担うものです。

 ではフィーダー基板を作ってゆきます。Ayano 部品配布から頼めばキット形式で送られてきます。

 

 ◇フィーダー基板は完成品ではなく写真の様なキット形式で送られてきます。

 

 キットの内容物はベースになるフィーダー基板と化粧版、KATO互換のターミナル端子とユーロコネクターで、数量を半々のミックスで入れてもらう様にお願いをしておきました。またKATO互換ターミナルの電極の先っぽに基板へハンダ付けするためのスズメッキ線を噛みこませてもらっています。

 組み立ては特に難しいところはなく、DCC入電時に点燈する、LED周りの抵抗とダイオードのハンダ付けとKATO互換ターミナルかユーロコネクターをお好きな所にハンダ付けするだけです。注意点としては、カスケードにオスのKATO互換ターミナルを取り付ける場合、ターミナルの凸の逃げが基板側にないので、削っておく必要があります。あと、KATO互換ターミナルを取り付ける場合は電極から延長したスズメッキ線でフィーダー基板へハンダ付けするだけでは完全な固定化ができないので、接着剤でターミナルを基板へ張り付ける必要があります。

 

 ◇LED周りの組み付けてカスケードにKATO互換ターミナルの凸のアタリ具合を確認します

 

 ◇KATO互換のターミナル端子とユーロコネクターを半々で取り付けてみました

 

 ◇化粧カバーを付けた場合。スペーサは自前で用意して、四隅に組付けておきます

 

 大方組み上がったので、伝説の兄弟機「DSOne」と「見るだけ君」につないでDCC ON時の通電具合を確認してみました。特に問題なく組み上がったみたいです。

 

 ◇DCC信号が入るとオレンジのLEDがつきます。

 

 このフィーダー基板これから結構活躍しそうです。例えばKATOのターミナルを取り込み口として使っているレンタルジオラマに持参のDCCコマンドステーションを割り込ませたい時など配線の口が合わない時の中継ターミナルみたいな使い方や、DCC/アナログ問わず大規模なジオラマ配線のHUB基板みたいな感じにも使えると思います。あとはTOMIX互換のターミナルとかが部材として用意できれば完璧かも?と思います。

 

DCC | 10:27 | comments(0) | - |

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