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寄り道好きのひとりごと
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エルムDCC交流会様のホビセンイベントに行ってきた

JUGEMテーマ:鉄道

 去る、2018年8月25日(土)ホビーセンターKATOにてエルムDCC交流会様主催のイベントが開催されましたので、見学にいってみました。Nゲージの運転会とDCCのギミックをテーマにした講演/実演が催されるとの事です。講演ラインナップの中にはDCC電子工作連合メンバーあやのすけさんの「自分でも作れるデコーダー」の講演(8/25土曜日のみ)の応援と、先々開催する予定のロクハンさんとのイベントに向け、同種のイベント等で会場の雰囲気や流れなども参考にしておくのが目的でもあります。

 当日開演はお昼からでした。ホビーセンターKATO2F奥にモジュールで組んだジオラマが広がっていいて、DCCのサウンドや光物のギミックで武装した車両達が走っていました。

 

 ◇当日会場の様子です

 

 会場には既に50名程の方が詰めかけていました。DCCに関する講演会はすぐ横で行われていて、熱心に聴き入る方も居て、なかなかの盛況ぶりでした。

 あやのすけさんの「自分でも作れるデコーダー」の講演も内容がよくまとめられていて、聴きやすく判りやすい講演だと思いました。

 

 ◇DCC館様の「自分でも作れるデコーダー」の講演

 

 見学の途中、HoオーナーズジオラマでDCC意見交換会のkumaさんのスーパリアルモデルの クモハ12が走り出したので、走行中の動画を撮らさせていただきました。

 

 ◇いつみても惚れ惚れするクモハ12.内装もしっかり作りこんでサウンドデコーダも仕掛けてあるなんて・・・

 

 猛暑がぶり返したので熱かったですが会場や参加されている方の様子が確認出来て、今後の参考になりました。

国際鉄道模型コンベンション 2018に行ってきた

JUGEMテーマ:鉄道模型

 土曜日だけみたいですが秋を感じさせる陽気の下、ビックサイトで開催された国際鉄道模型コンベンション 2018にいってきました。国際と冠がありつつも微妙な内容で北海道がテーマらしいのですが、外国人は殆どいませんでした。(あたりまえか・・)まあ純粋な日本型色濃いめの内容ではありますが、鉄道模型界の一大お祭りなので、人出はそこそこありました。だだ会場は広めにとってあるのか、開催期間が3日で分散していたのかわかりませんが、先々週に行った鉄道模型コンテストの方が人口密度がかなり高めのような気がしました。

 

 ◇会場で入手したパンフレット

 

 テーマが北海道とはなっていますが、会場全体でみると特に北海道を意識しているわけではなさそうで、北海道のSLの写真と倶知安駅のジオラマが入口付近にある程度で、他は各出展グループ独自の世界が展開されていました。その中でMECYは、羅須地人鉄道協会さんの自作?世界最新のSLが展示されるとの事なので実物を見てみたかったのと、DCCをやってるグループはどんな展示物なのかを知るため彷徨ながら見て回りました。

 

 ◇羅須地人鉄道協7号機の 1/1ScaleのリアルSL。流石に石炭は焚くいてませんでしたがすでに7機?もSLがあるの点がビックリです

 

 会場を彷徨っていて気が付いたブースですが、以前やみつき人生という NHKのTVで見た記憶のある超有名なモデラーの方(こてはし鉄道さま)がいらっしゃいましたので、前TV見ましたよ!と声をかけましたら、「待っていたんですよ!!」と言われて、いきなりイスに座わらさせれて、大変ご丁寧な作品の説明をしていただきました。DCCではなくアナログ制御のギミックですが、ユニークで独走的な発想のアィデアは大変参考になりますし、人柄も大変よい方で尊敬するモデラーさんです。TVの再放送も19日の深夜に放送されたそうですが、寝てしまいました。・・・スミマセン

 

 ◇「TV出演は恥ずかしかった」といおっしゃっていながらもそれとなくアピールが・・

 

 ◇小さいので気が付きにくいですが、行き先表示が紙芝居チックにかわるギミック

 

 ◇説明していただいてようやく伝わりましたが、苦心された雨のワンシーンを表現されたギミック

 

 ◇TV放送時に片岡鶴太郎さんにペンキこすっても消えてませんね!と指摘され改良したとゆう、ペンキが消えるギミック

 

 ◇こてはし鉄道さまの全貌がわかる動画を見つけました。ご自宅の地下室一杯に広がっているそうです。

  さすが神様と称されるだけのことはあります。JAM会場の展示ジオラマより何気に凄いんですが・・

 

 他に幾つかDCCで動かしていたグループを中心にみてまわりましたが、殆どがデジトラ系のコントローラで、中にはどこか見慣れたPC画面から自動運転している展示作品もありました。その中で気になったのはキハ110から結構良い音を出してタブレットで操作されているモデラーさんがいました。興味があったので「どこのサウンドデコーダですか?」と尋ねましたが、「DCCのデコーダは使ってない」との回答でした。詳しい構成は聞けませんでしたが、どうもここのグループで他車両は純粋なDCCで動いていたみたいです。レール上にはDCC信号が流れていて、キハ110だけレールからDCCの交流電源だけを利用していたらしく、車両にはBluetoothとスピーカを搭載してBluetoothの通信経由で音声と動力コントロールをタブレットから投げてうごかしているみたいでした。もしかしたらロクハンさんのe-trainコントローラに似た制御方法を利用しているのかも?と思いました。

 

 ◇Bluetoothの無線制御?で動くキハ110のサウンド

 

 結果的にはいつものパターンで色々と無作為に会場を見て回ってしまったのでかなり疲れました。適当に見て撮ってきた画像をダイジェスト版にしましたのでお時間ある方はご覧ください(15分程度で長いです)

 

 ◇JAN 2018 ダイジェスト

 

 

 

名古屋電鉄さんのMP3サウンドキューブを試す

JUGEMテーマ:鉄道模型

 名古屋電鉄さまが密かに温めていらっしゃいます、MP3SoundQubeの試作品を提供していただいたので、試してみることにしました。まずMP3SoundQubeついてですが車載型のMP3デコーダV5を据え置き型にして開発されたということで、サイズが70mm×53mm程でNゲージはおろかHoゲージの車両にも入れることはできません。そのかわり配線設計に余裕が生まれてMP3の特徴である高音質な部分をより引き出すことが出来る様になったみたいです。

 

 ◇MP3SoundQubの上面

 

 DCCのDecoderではありますが、サイズが据え置き型になったので遊び方としてはDCC化していないノーマルなアナログ方式の車両で走らす形になります。今回はKATOのNゲージC62で走らせサウンドを楽しんでみることにしました。スケッチは以前C59用に改良したSLのものを書き込みました。MP3SoundQubeにスケッチの書き込みは自由にできますが、I/Fが新スマイルライターには対応していないので、母艦側のArduinoを書込み用のArduinoISPライターに見立ててICSPラインで繋いで書込みました。

 

 ◇新スマイルライターとの接続はスマイルソケットを使わず直接配線します

 

 

 写真のような形でArduinoISPライターとしてICSPのI/Oポートを直接ケーブルすればいつものDecoderのスケッチ書込みと同様の操作で書込みが可能でした。

 

 あとMP3Decoderを車載化する時いつも悩むのはスピーカですが、もうスペースの制約はなくなったので思い切ってオーディオ用のスピーカを繋いでみました。結果は動画を見ていただれれば一目瞭然ですが、臨場感がまったく違います。あと音量がものすごく大きく響くようになった感じなので、昼はともかく夜は音量を絞らないと大変で、確実に近所迷惑になるくらいの高音質、大音量です。

 

 ◇特大音量になったMP3SoundQubeです

_

 

 ◇比較用に同じ条件で車載化したSmileDecoderR6nの動画も撮ってみました

 

 SmileDecoderR6nの方はC57のテンダーをエンクロージャとしてDecoderとともに押し込めていますが、Nゲージとしてはまずますの音量が出てるなーと思っていましたが、オーディオ用のスピーカを繋げたMP3SoundQubeと比べるのはそもそも間違っているんじゃないか?と思うほどで、スピーカサイズの違いでこんなに変わってしまうものかのか?!と今までがんばって入れてみるシリーズが霞む感じで愕然としました。

 

 なごでんさんのMP3SoundQube 某K社のSound XXXと真向被りますが(音量は多分勝ってる)、手軽に始められるDCCサウンドとして車両はそのままノーマルで入門者には入り易い、一つの形を提案できていると思います。 

 

 

 

 

 

 

鉄道模型コンテスト2018とMaker Fiar Tokyo 2018を見に行く

JUGEMテーマ:鉄道模型

 猛暑が全国を包み込んでいますが、この暑さに負けじと鉄道模型コンテストとMaker Fiar Tokyoを見にゆきました。会場は臨海地区のビッグサイトです。国際展示場前から10分弱ですが歩くだけで汗が吹く出てきます。もう近頃の東京の真夏は異常な暑さです。オリンピック開催が懸念されてますが本当にやるんかい!と言う声がでるのもうなずけます。

 暑さでバテ気味の状態で鉄道模型コンテストの会場に入りました。人の入りは夏休みのもあって多いかったです。中高生の鉄道模型クラブか鉄道系のクラブが一同に集まってジオラマの出来を競う大会も兼ねているので、学生が多いです。この子らの半分でもDCCに興味を持ってもらえたら先々明るいのにと思いつつ、時間があまり無かったので展示されているジオラマをなめる様に見てゆきました。なめる様にとは言っていますが、出来が良い物、目に止まったものをピックアップしていた訳ではなく、旧友のヒデロンさんが関西の学校のジオラマを見てきて!というので、関西の学校らしきジオラマばかりを探しながら、写真だけ撮りまくりました。なので優秀な視点で厳選されているかは怪しいです。

 

 ダイジェスト版にしましたのでお時間のある方はご覧ください。

 

 鉄道模型コンテストの次はMaker Faire Tokyoです。この展示会は人の入りも多いですが、会場が年々拡大してきてます。ひと昔の自動車ショー並みとは言い過ぎかもしれませんが出展数がすごい多くなった気がします。昨今のIoTやAIブームを象徴している感じがします。とにかく数時間で全てを見て把握なんてもう不可能な感じがしたので、通りかかって興味をもったものや、見ていて楽しそうなものだけ見ました。

 

 まずは東芝メモリーさんここがYaasanがDsAirを堂々展示と聞き寄りまして、是非見ておかなければいけないと思い、展示会場内を探しましたがなかなかみつけられませんでした。理由は東芝メモリーさんの懐事情で規模を縮小して、一般の出展企業と同じ規模の参加形態たったみたいなので、気が付かず通りすぎてしまい。結果会場全体を探しまくる感じになりました。

 

 ◇DsAir と DiskTopStaition のデモ展示 子供が先を争っていじっていました

 

 YaasanのDsAir とDiskTopStaitionを抑えるのは当然として、同じ東芝メモリさんのブースにもう一つ鉄道模型へ応用したデモを行っているのに気が付きました。よくみてみると、音声で車両の操作をしています。Googleの音声認識とクラウドサーバを応用してFlashAirから文字コマンドを送り模型を動かしているとの事で、革新的な音声操作にチョット見入ってしまいました。後でこの技術を開発された綾瀬ヒロさんの紹介ページを読んでみましたが、音声で車両をコントロールするプロトコルを考案されていて、この技術を応用してYaasanがDsAirを開発されているそうです。技術のリレーはすばらいいものを生み出すのだなあと思いました。

 

 ねえGoogle!で車両が走るんです。すばらしい

 

 あと他には、TomXXのTnoXXXを自作してみましたかのようなデモをしていた十三車両製作所さんやその横では人が乗れる電車模型の展示が目に見止まりました。

 

 自作TnoXXXの開発者の方に話をきいたところ最大48閉塞は制御可能なハード設計をしているが、ソフトの方が追い付かず、現実的には4〜5閉塞のと車両の制御が限界とおしゃってました。今後の開発が楽しみです。

 

_

 

 あとただ見て面白かったのは実物大のR2D2でした。子供が張り付いて離れない なかなかの人気者ですね

 

 今回 Maker Faire Tokyoをみて思ったのは、コンピュータ制御が身の回り生活の中にかなり入り込んできていて、身近な存在になる世界がもうすぐそこまで来ているのだと改めて感じました。

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